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Route 53で取得したドメインのホストゾーンを削除してしまったら

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前回の記事

こちらの記事はAWSを使って人気物件の空き情報メール受信を電話でお知らせの補足(後日談)です。

やらかし

Route 53で取得したドメインのデフォルトホストゾーンは削除NG

前回の記事AWSを使って人気物件の空き情報メール受信を電話でお知らせ
Qiitaにまとめるため手順を最初から復習しようと思い、
Route 53 > ホストゾーン にて
存在しているホストゾーンをぽちぽち削除
→新規ホストゾーンとMXレコードを作成

SESにメールが送信できなくなった😱😱😱

Route 53でドメイン取得時に自動生成された
デフォルトのホストゾーンを削除したため
DNS名前解決できなくなったのが原因でした。
お恥ずかしい。。

修正方法

新規作成したホストゾーンのNSレコード4つを確認
Screenshot at Jan 21 16-22-58.png

Route 53 > 登録済みドメイン > アクション > ネームサーバーの編集
から、作成した新規ホストゾーンのNSレコード4つをドメインのネームサーバーに指定
Screenshot at Jan 21 16-22-29.png

Screenshot at Jan 21 16-22-10.png

ネームサーバーの反映には
最大72時間かかるとのことで、
毎日チェックはしていませんでしたので
正確な所要時間は不明ですが
1/3 14:20に設定し直し後
1/6 17:35にメール送受信を確認できました。

まとめ

先日も「高校入試の出願システム、
Gmailにメール届かず」
というニュースがありましたが
(未だ原因は正式発表されていませんが)
メールのドメイン設定まわりは慎重に行う必要がある旨、
身を持って体験したのでした。

参考文献

今回参考にさせていただいた記事はこちらです。

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