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【GitHub】コードレビューツールのPull Pandaを一部触ってみた

Last updated at Posted at 2019-06-18

はじめに

Microsoft傘下のGitHubがPull Pandaを買収したことで無償利用できるようになったという記事を読んで、実際にインストールして試してみました。:edit-request:
Pull Panda is joining GitHub!

Pull Pandaとは

Pull Pandaとはコードレビューワークフローを効率化するためのツールで主に下記3つの機能があります。

  • Pull Reminders
    レビュー要求を通知するツール

  • Pull Analytics
    コントリビューター情報やプルリク情報を可視化するツール

  • Pull Assigner
    コードのレビュー割り当てを自動化するツール

スクリーンショット 2019-06-18 22.46.58.png

触ってみた

※Pull AssignerはGit Hubでteamsを作成する必要があり試せていないです。

こちらからログインしてGitHubやslackの連携をします。
※Personal accountsはサポートされておらず、organization accountsのみでした。

Pull Analytics

PRのサマリ情報

スクリーンショット 2019-06-18 22.52.08.png

OPENになっているPR一覧

スクリーンショット 2019-06-18 22.52.36.png

OPENになっている古いPRとマージまで時間の掛かったPR

スクリーンショット 2019-06-18 22.58.13.png

Pull Reminders

設定することでslackにリマインダーを送ることが可能です。

Team全体のリマインダー

スケジュールと通知する内容を設定できます。

スクリーンショット 2019-06-18 22.54.29.png

プルリクを作成した際の通知です。
スクリーンショット 2019-06-18 22.35.43.png

個別のリマインダー

こちらはslackでDMが届くようになります。
スクリーンショット 2019-06-18 22.54.04.png

感想

リマインダー機能に関しては便利だと感じました。

ただ、Analyticsに関しては自分はそこまで使用しないと思います。
作成したプルリクやアサインされているプルリクに関してはGit Hubのほうが分かりやすかったです。
スクリーンショット 2019-06-18 23.27.00.png

Microsoftが買収してからGitHubのプライベートリポジトリ無料やSponsors機能できたりどんどん便利になっているので、とても楽しいです:qiitan:

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