AWS CloudShellのスペック、docker compose、IAMについてなど

メリット

• dockerが動作している。docker-composeは入っていない。
• AWS CloudShellは、IAMユーザーごとに個別の環境が提供される。
• 1つのAWSアカウントで複数のIAMユーザーを作成できる。
• IAMユーザーの作成や利用自体には追加料金はかからない
• メモリは 4GB もある！
• Disk容量は ~/が 1GB、docker用が10GB (/home/と共用)

セッション自動終了

無操作20〜30分でセッション自動終了 (バックグラウンドプロセスは操作とみなされない)
最大12時間でセッション自動終了
120日間未使用でホームディレクトリ（/home/cloudshell-user）自動削除

# バックグラウンドプロセスの例
while true; do echo "keep alive"; sleep 300; done

docker-composeを利用するには

# ダウンロード
curl -L "https://github.com/docker/compose/releases/latest/download/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m)" \
  -o ~/docker-compose

chmod +x ~/docker-compose

~/docker-compose version

• 意外とCloudShellで事足りるかも。

Google Cloud Shell

Google Cloud Shellは 5GBの永続化ディスク、dockerも動作。
セッションが1時間操作されないと自動的に終了し、VMは破棄されます（ホームディレクトリの内容は保持）。