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piyopiyo.exポータルチュートリアル 2章~ライブラリを使って簡単にtailwindcssを導入する~

Last updated at Posted at 2022-10-23

本記事はpiyopiyo.exポータルチュートリアルの2章となります。

本章の目的

本章ではデザイン変更の準備としてCSSフレームワークと、UIライブラリを導入します。

@the_haigo さんの記事Phoenixにtailwindとdaisyuiを導入するを参考に、phx_gen_tailwindを使用してお手軽にtailwindcss+daisyUIをPhoenixに導入します。

実行環境のNodeJSのバージョン確認

用意した実行環境に導入されているNodeJsの環境を確認します。

Cosole
node -v

執筆時点のReplitのPhoenix実行環境では初期状態ではNodeJSが導入されていませんが、Nixというパッケージマネージャが導入されており、導入されていないコマンドを実行すると、対応するパッケージのインストールを提案されます。

image.png

表示されたプロンプトでEnterを入力します。

image.png

これでNodeJsのv16.13.2が導入されれます。

image.png

CSSフレームワーク tailwindcss の導入

tailwindcssを導入するためPhoenixにphx_gen_tailwindライブラリを導入します。
mixの依存ライブラリ定義にphx_gen_tailwindを追加します。

mix.exs
defp deps do
    [
      ~前略~
      {:plug_cowboy, "~> 2.5"},
      {:phx_gen_tailwind, "~> 0.1.3", only: :dev},
    ]
  end

deps.getを実行し、ライブラリをダウンロードします。

console
mix deps.get

phx_gen_tailwindが導入されたことを確認します。

image.png

phx_gen_tailwindを実行し、tailwindcssを導入します。

Console
mix phx.gen.tailwind

途中でnpm(NodeJSのパッケージマネージャ)のインストールを促されます。
プロンプトに

NPM install new dependencies? [Yn]

が表示されたら Y を入力してEnterを入力します。

image.png

UIライブラリdaisyUIを追加する

インストールされたnpmを使ってdaisyUIをインストールします

Console
cd assets
npm i daisyui

image.png

インストールされたdaisyUIをtailwindcssのプラグインとしてconfigに登録します

assets/tailwind.config.js
前略
  plugins: [
     require("daisyui") // <-- add here
  ],
}

ここまでの作業でデフォルトのスタイルが崩れ、なんかPhoenix君が大人びた感じになります。
※PhoenixアプリケーションがCompileエラーになっている場合は一度「Stop」ボタンを押して、Phoenixを再起動してください。

image.png

事象では導入したtailwindcssをつかってスタイルを修正しデザインを変更します。

次の章

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