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Ubuntu 16.04 をUSBにインストールしてUEFIブート

Last updated at Posted at 2016-08-04

はじめに

Ubuntu 16.04をUSBメモリにインストールしてUEFIで無理やりSecure bootさせる方法。
注意!正しいやり方ではありません。

参考

準備

  • USBメモリ(インストール先メディア)
  • Liveインストールメディア

手順

インストール開始まで

Windowsの入っているディスクは外しておいた方がよい。間違えて上書きしないように。

  1. インストーラをLegacy BIOSモードで起動する
  2. インストール先メディアをフォーマットする
    • パーティションテーブルはGPT
    • 第1パーティションをFAT32にフォーマット、容量は200MiB以上
    • 第2パーティションはubuntuのroot(ext4)
    • swapは無し(USBメモリなので)

インストール

普通にインストール。
ブートローダはLegacy BIOS対応のGRUBにする。
インストールが終わってもまだ再起動しない。

Fat32パーティションの設定

インストール先のUSBメモリをマウントしてfstabを編集。Fat32のパーティションのマウント先を /boot/efi にする。

EFIブートローダ

インストール先メディアのFAT32パーティションをどこか適当にマウントする。

署名つきのEFIブートローダが欲しいので,インストールメディアから BOOTx64.EFIgrubx64.efi をコピーする。

grub.cfgを作る。中身は

configfile (hd0,gpt2)/boot/grub/grub.cfg

以上のファイルをFAT32に次の配置で置く。

 /EFI/BOOT/BOOTx64.EFI
 /EFI/BOOT/grub.cfg
 /EFI/BOOT/grubx64.efi

再起動

BIOSをUEFIモードに戻して再起動。
うまくインストールできていればUEFIでUbuntuがブートする。

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