アウトプットが太いとはどういうことか。
- 技術記事・ブログをたくさん書いている
- 登壇をよくしている
- コミュニティ活動が活発(参加数や運営数だったり)
自分は上記だと思っています。
ではなぜ太い方がいいのか。
自分を評価してもらう時の指標になる
自分が最近もっとも「アウトプットしててよかった〜〜」と感じたのは転職活動をしていた時です。
また、アウトプットの話はどの企業にもウケがいいという気付きもありました。
2024年の1年間でブログ37本・外部登壇8件を行ったことをアピールすると、面接官の食い付きはかなり良く、一次面接は大体このネタで突破できた気がします。転職後もアウトプットの習慣は継続したいなあと思いました。
履歴書・経歴書に書けることというのは限られているので、面接時に口頭で補足することが前提となってしまいます。ですが、記事などの形でアウトプットしておけばURLを共有することで自分の成果を伝えることが可能になります。
また、そもそも継続的にアウトプットをしている人というのはエンジニア全体で見ると少数派なので、年間でブログN本書きました!と伝えるだけでもそれ自体が評価されることがあります。もちろん、質の低い記事を量産しているだけではダメで、それなりの質を保った上で継続するのが重要です。
ですが、質は圧倒的な量から生まれる、なんて言葉もあるのでまずは質より量戦略でアウトプットを継続することも大事かなあなんて思ったりもします。
どういうアウトプットが効果的か
ではどういうアウトプットが良いのか。
自分の成果を端的に示す際、自分は以下の2点を意識しています。
- 数字で語る
- プロジェクトマネージャーを担当していました
- → メンバー10人・開発期間3ヶ月の開発チームのプロジェクトマネージャーをしていました
- 上記のように、数字を交えて話すことで具体性を持たせます。
- STAR構文
- Situation 状況
- Task 課題
- Action 行動
- Result 結果
- の頭文字です。
- この構文に沿って自分の体験を語ることで、相手に自分が何を考えて行動したのかが伝わりやすくなります。
詳しくはこちらで説明しています。
まとめ
- アウトプットは太い方がいい。なぜなら被評価側に回った時に有利だから。
- 「数字で語る」「STAR構文」を意識すると相手に自分のことが伝わりやすい。
以上、アウトプットに関して自分が思うことでした〜〜。