analogRead()用の関数作ってみた

Arduino(?)に繋いだ可変抵抗を本当に回した時だけ値を受けとるには？が勉強になりました。なるほど、こうやるのか!
で、

• 平均化して、
• 値が変ったときだけ出力

というのがやりやすいように関数にしてみました。

#移動平均を出力する関数

int averageStream(int val){
    static const int MODULUS = 8;
    static int val_hist[MODULUS];
    static int sum=0;
    static byte i_mod=0;
    
    sum += ( val - val_hist[i_mod] );
    val_hist[i_mod] = val;
    i_mod = ++i_mod % MODULUS;
    return sum / MODULUS;
}

値を入力すると直近8個の移動平均を出力します。

#値が変ったかを判定する関数

boolean isChanged(int val){
    static const int MODULUS = 4;
    static int val_hist[MODULUS];
    static byte i_mod=0;
    
    val_hist[i_mod] = val;
    i_mod = ++i_mod % MODULUS;
    for(int j = 0; j < MODULUS - 1; j++){
        if( val == val_hist[ (i_mod + j) % MODULUS ] ) return false;
    };
    return true;
}

直近の三つの値と比べて同じものがあれば偽、でなければ真を返します。

#まとめ
最近staticの使いどころが判ったので連発してみました。
これで一個のボリュームはいけるでしょう。

では複数にしたいときは?

• クラスに変数と関数を登録して
• インスタンスを作って...

みたいな感じなのかしら。こちら方面の流儀に疎いもんで...