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G検定受験体験記

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はじめに

G検定の試験(2023年 第5回)を受験、合格しましたので、受験体験記をまとめます。

G検定

G検定は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施している検定試験です。
https://www.jdla.org/certificate/general/

試験範囲(シラバス)
人工知能(AI)とは
人工知能をめぐる動向
人工知能分野の問題
機械学習の具体的手法
ディープラーニングの概要、
ディープラーニングの手法
ディープラーニングの社会実装に向けて
数理・統計

受験結果

「2023年 第5回 G検定(ジェネラリスト検定)」を受験。

■合否結果
=================
【 合 格 】
=================
総受験者数  5,330名
合格者数   3,662名

■シラバス分野別得点率(小数点以下切り捨て)
1.人工知能とは. 人工知能をめぐる動向. 人工知能分野の問題:88%
2.機械学習の具体的手法:100%
3.ディープラーニングの概要:93%
4.ディープラーニングの手法:94%
5.ディープラーニングの社会実装に向けて:94%
6.数理・統計:83%
7.法律・倫理・社会問題:67%

G検定に向けた勉強方法

全体の流れ

1. 参考書を読む
2. 動画を視聴(Udemy)
3. 問題集を解く
4. 模試を解く
5. 直前の対策(1週間前)

1. 参考書を読む

2. 動画を視聴(Udemy)

3. 問題集を解く

4. 模試を解く

5. 直前の対策(1週間前)

試験時のTips

1. 後で見直したい問題の扱い

  • 後で見直したい問題を少し時間があれば、解けそうなものと、そうでないものに分けて、紙に問題番号を記載する。
    • 見直したい問題が多くなりすぎると、どの問題を優先的に見直せばいいか分からなってしまうのを模擬試験で気づきました。
    • 紙に優先度別に見直したい問題をまとめておくと、問題を一通り解いた後に、優先度の高いものから見直せるので効率的かと思います。

2. 時間配分

  • 約200問あるので、50問を25分以内で解き、残りの時間の20~30分程度で見直したい問題を行う。
    • 実際は、法律系の問題等で時間がかかり、最初の50問で30分以上オーバーしてしまいました。以降の問題では、少し見て、すぐに答えられない問題は割り切る形で、最後まで問題解いて、後で、見直す時間の確保を優先しました。

3. 2画面使って解く

  • 直前に模擬試験を時間計って、2画面使ってやってみると、感覚が分かり、有効でした。

最後に

  • 出題範囲が広く大変ではありましたが、今回の学習を通じて、AI、機械学習、ディープラーニングの内容が体系的、網羅的に把握出来たのは、よかったと思います。
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