前回の続きです。
DSXが2台になり負荷分散させられることが確認できました。
次はこの2台を使ってデータを2重化させてみます。
変更したいShareのApplied Objectivesにあるペンのアイコンをクリックします。
durability-5-ninesにチェックを入れてSaveで保存します。
8 Objectivesになり、"durability-5-nines"に反しているためFile Alignentがイエローになりました。バックグラウンドでコピーが開始されます。
変更した"/test"の中を見ると、全てのファイルが2台のDSXに保存され、データが二重化さていることが分かります。簡単ですね。
今は2台しかないので結果は同じですが、Objectiveを使えばvFiLOに任せて2~40台の任意の2箇所(orそれ以上)に保存することも可能ですし、"明示的にこの2台"と指定することも可能です。