Android開発でお馴染みのR.java
(Rクラス)ですが、Android Studio 3.6からR.java自体は生成されず、Rクラスのバイトコードが生成される方式に変わったようです。
https://android-developers.googleblog.com/2020/02/android-studio-36.html
このことを知らず、先日Rクラスを確認しようとして困ったので、確認方法を記載したいと思います。
場所
R.java
は生成されませんが、R.txt
として生成されているようでした。
場所は
app/build/intermediates/runtime_symbol_list/debug/R.txt
にありました。 debug
のところはビルドタイプが入ります。
Android Studioでは↓のところから参照できます。
内容
R.txt
の内容としては↓のようなのがズラッと並んでいる感じでした。
int layout activity_select_text 0x7f0b001d
となっているところが
R.layout.activity_select_text = 0x7f0b001d
となるようです。数値に関しては、R.txt
上では 0x7f0b001d
のように16進数になっていますが、実際は10進数に変換されます。