RDS Performance Insights の代替として出た CloudWatch Database Insights の有償版、Advanced モードを利用すると、一時テーブルの利用状況をメトリクスとして見ることができる。
これまでも performance_schema.memory_summary_global_by_event_name
などを参照することで利用状況を確認することはできたが、あくまで「点」としての情報なので傾向を知るためにはスクリプトを組んで定期的に取得するなどの工夫が必要だった。
InnoDB オンディスク一時テーブルへの書き込みが頻発すると DB のパフォーマンスに大きく影響するほか、リーダーインスタンスにおいてはクエリがエラーになってしまうこともあるため、状況を知っておくことは大切。