はじめに
私の専門は情報工学ではなく、ましてやクラウドなんて???といった状況であったが、私の所属する会社でも昨今はDXという言葉が流行りだし、クラウド活用の動きが始まっている。
しかし、社内でクラウドを理解している人はほとんどおらず、何が何だかわからないまま
「クラウド便利なんでしょ?」「AWSがクラウドで一番流行ってるし、AWSでいいんじゃないか?」
となんとも残念な推進のされ方をしている。
そのためAWSとは何か、またソリューションアーキテクトの方と話をする上で向こうの言っていることを理解できるようにと勉強してみたくAWS資格の中でもエントリーレベルに位置する、
AWSクラウドプラクティショナーの受験をしてみた。
しかし、会社は非IT系ということもあり、業務に関係する資格以外は補助が出ない。
そのため、受験料の1万円は自腹、参考書類も自腹となる。
受験料はどうしようもないが、参考書くらいはなんとかコスト削減をしようと試み、タイトルにもある無料WEB問題集を利用した。
使用した参考サイト
タイトルにある無料WEB問題集は以下のサイトである。
https://aws-exam.net/clf/
使用方法も至ってシンプル。とりあえず繰り返し解く、その中でわからない単語はすべて調べる。
紛らわしいところはノートにまとめることも行った。
これだけで、1週間の勉強で合格することができた。CBT形式は好きな時に受験できるのでほんとに便利!
最後に
AWS全体の概要を理解することができたので受験してよかったと思っている。
しかしAWSの資格は受験料が高い上に維持費がかかるので、この上位資格を取得したらいらない資格だなとも思った。