3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

経験から生まれる自信

Last updated at Posted at 2025-12-01

はじめに

リンクラフト株式会社でエンジニアをしている tsasaki_ です。

私の推しのフットボールクラブ、デポルティーボ(・ラ・コルーニャ)は、この記事を書いている今季リーガ2部の首位争い中でして、ワクワクが止まりません!来季のプリメーラ復帰を目指して引き続き応援していきます。

Forza Dépor!(デポルよ強くあれ!)

僭越ながら、今年もアドベントカレンダーに参加します。
この記事は LINCRAFT Advent Calendar 2025 の2日目の記事です。


さて、今回お伝えしたい話題は、

経験から生まれる自信:自分で決めることを避けているあなたへ

について、書きました!
駄文ではありますが、あなたのお時間をお借りして、5分ほどお付き合いください。

記事のPoint

  • なぜ判断を避け続けるのか
  • 受け身でいることの本当の代償
  • 明日から変われる具体的な行動

早速ですが、正直に答えてください

  • 「上司の指示通りにやっていれば、とりあえず大丈夫」
  • 「問題に気づいても、自分から声を上げるのは面倒」
  • 「誰かがなんとかしてくれるだろう、きっと」

こんな声が、心の中で聞こえたことはありませんか?

安心してください。多くの人が同じように感じています。特に日本では「受け身であること」が悪いことではなく、むしろ協調性として評価されることもあります。

でも、もしかしたら、あなたは今、気づけば「経験年数」だけは増えているのに、仕事での自信は全く増えていない.・・・と感じているかもしれません。

一つ、質問させてください。

指示を待ち、判断を避け続けて、5年後も今と同じ自分でいいすか?

自分で決められない本当の理由

その背景には、こんな感情があるかも・・・

  • 失敗への恐怖:判断ミスをしたら評価が下がる、責められる
  • 責任からの逃避:決めなければ、責任も負わなくて済む
  • 現状維持バイアス:変化を起こすより、今のままの方が楽
  • 自己評価の低さ:どうせ自分の判断なんて価値がない

年を重ねるごとに、これらの感情は「経験」という名の「重り」になっていきます。

ここに、本質的な問題があります

能動的(アクティブ)に生きる人 受動的(パッシブ)に生きる人
自分で判断する 指示を待つ
問題を見つける 問題を見過ごす
経験を積み重ねる 経験が蓄積しない
自信が育つ 不安が増す

指示待ちで生きていると・・・

  • 判断の機会を失い続ける → 判断力が育たない
  • 次に同じ場面でも、やはり判断できない
  • 「経験年数」だけが増えて、「判断できる経験」は積み上がらない
  • 気づけば年齢だけ重ねて、何も変わっていない

つまり、判断から逃げ続けると、ずっとこのままなんです。

厳しい現実:年齢と期待値のギャップ

組織には、暗黙の期待値があります。

若手には「まだ慣れていないから」と寛容。
中堅になると「そろそろ自分で考えてほしい」と期待が発生。
ベテランともなれば「もう自分で判断できるよね?」と当たり前のように見られます。

でも、判断する経験を積んでこなかったら、急に「判断しろ」と言われても困りますよね。

これは能力の問題ではありません。ただ、判断する経験を積む機会を、自分から避け続けてきた結果です。

仕事で「自分で決める」とは何か

勘違いしてほしくないのが、「自分で決める」とは、勝手に暴走することではありません。

シーン1:会議での沈黙

上司が明らかに現場を理解していない判断を下そうとしている。あなたは現場を知っているから、それが問題を引き起こすと気づいている。

  • 受け身の人:「まあ、上司が決めたことだから・・・」→ 黙って従う
  • 能動的な人:「恐れ入りますが、現場では○○という状況がありまして・・・」→ リスクを伝える

シーン2:明らかな非効率

毎回、無駄な手順を踏んでいる業務がある。もっと効率的な方法があると気付いている。

  • 受け身の人:「昔からこうやってるし・・・」→ 黙々と非効率な作業を続ける
  • 能動的な人:「この作業、こうすれば時間が半分になりませんか?」→ 改善を提案する

どちらが、会社にとって価値がありますか?
どちらが、10年後も必要とされる人材ですか?

「でも、失敗したら・・・」という不安

その気持ち、すげーよく分かりますよ!自分で判断すれば、当然失敗のリスクもありますよね!

でも、少し視点を変えてみませんか?

失敗しないことと、成長しないこと、どちらを選びますか?

自分で判断する → 失敗する → 学ぶ → 次に活かす → 成長する ↺
   ↑                                            ↓
   └────────────────────────────────────────────┘
指示を待つ → 失敗しない → 学びもない → 次も判断できない → 成長しない
                            ↓
                       未来も同じまま

失敗は、実は貴重な情報なんです!「この方法はうまくいかない」というデータ。次は別の方法を試せる。

止まらなければ、それは失敗ではなく学習です。

今日から始められる「判断する練習」

「判断しろと言われても、何から始めればいいか分からない」

そう思うかもしれません。大丈夫です。最初は本当に小さなことで十分です。

レベル1:気づいたことを言語化する

まずは「気づく」→「口に出す」から

  • 会議で疑問に思ったことを「確認ですが、○○ということでしょうか?」と質問する
  • 非効率だと感じた作業について「この作業、○○が目的ですよね?」と目的を確認する

ポイント: これは「提案」ではなく「確認」です。気づいたことを共有するだけ。それでも十分、「受け身」から一歩踏み出しています。

レベル2:小さな改善を提案する

「もっと良い方法があるのでは?」を言葉にする

  • 「この作業、○○すれば時間が減りませんか?」
  • 「次回から△△の手順を追加すると、ミスが減ると思います」

ポイント: 完璧な提案である必要はありません。「こうしたらどうだろう?」という問いかけで十分です。

レベル3:自分の判断を持つ

「私はこう考えます」を伝える

  • 「私の担当範囲では、○○の方がリスクが低いと考えます」
  • 「この件については、△△を優先すべきです。理由は・・・」

ポイント: 最終決定権はあなたにないかもしれません。でも「自分の判断を持ち、それを伝える」こと自体が、判断力を育てます。

レベル4:小さな決定を任せてもらう

「この件、私に任せてもらえませんか?」

  • 自分が詳しい分野で、小さなタスクの進め方を自分で決める
  • 「このやり方で進めて、結果を報告します」と宣言する

ポイント: 小さなことから始める。いきなり大きな決定を背負う必要はありません。

「完璧」を目指さない

重要なことを言います。

「自分で判断する」≠「正しい判断をする」

「自分で判断する」=「自分なりの考えを持ち、それを表明する」

結果が間違っていても構いません。大切なのは、

  1. 自分の頭で考えた
  2. その考えを言葉にした
  3. 行動に移した

この3つを繰り返すことが、あなたを変えていきます。

10回中2回しか正解しなくても良いんです。0回よりは遥かにマシです。

判断は、筋トレと同じです。使わなければ衰え、使えば育つ。

AIの時代だからこそ

AIが台頭してきて、自分で考える機会は奪われていくでしょう。

AIに聞けば答えが出る。AIに任せれば解決してくれる。便利な時代です。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

AIができることは、誰でもできること。つまり、価値が低い。

これから本当に価値があるのは、

  • 複雑な状況を理解し、判断できる人
  • リスクを見極め、決断できる人
  • 責任を持って、実行できる人

つまり、「自分で判断できる人」です。

AIに判断を任せ続ける人と、AIを使いながらも自分で判断できる人。

10年後、どちらが必要とされるでしょうか?

10年後のあなたは、どちらですか?

想像してみてください。10年後のあなた。

シナリオA:このままの場合

  • 相変わらず指示待ちで仕事をしている
  • 若手から「あの人に聞いても、結局判断してくれない」と思われている
  • 経験年数だけは長いのに、任される仕事は変わらない

シナリオB:今日から変わった場合

  • 自分の判断で仕事を進められるようになっている
  • 若手から「あの人に相談すると、的確な判断をしてくれる」と頼られている
  • 経験を活かした、より価値の高い仕事を任されている

この分かれ道は、今日の行動から始まっています。

まとめ:今日から変わる

今のあなたは、どちらに近いですか?

受け身で生きている 能動的に生きている
指示を待っている 自分から動いている
問題に気づいても黙っている 気づいたことを伝えている
「どうせ無理」が口癖 「やってみよう」と動く

もし左側に当てはまるなら、変化は今日から始められます。

最初の一歩は、驚くほど小さくていい

明日の会議で、一言質問する。それだけで十分です。

「確認ですが、○○ということでよろしいですか?」
「この件、△△のリスクはありませんか?」

これも立派な「自分で判断する」です。

小さな判断の積み重ねが、あなたを変えていきます。

最後に:明日、あなたは何をしますか?

このまま同じパターンで生きるのか。
それとも、今日から少しずつ変わっていくのか。

決めるのは、あなた自身です。

この記事を読み終えたら、一つだけ決めてください。

「明日の仕事で、何を一つ試すか」

例えば、

  • 会議で、一つ質問する
  • 気づいた非効率を、一つ報告する
  • 改善案を、一つ提案する
  • 「私はこう考えます」を、一回言う

どれか一つで十分です。

完璧である必要はありません。
大きな成果を出す必要もありません。

ただ、「自分で判断して、行動した」という事実を一つ作る。

それだけで、あなたは今日から変わり始めます。


さあ、明日、何を試しますか?

今、決めてください。
そして、明日、実行してください。

小さな一歩が、あなたの10年後を変えます。


一緒に働く仲間を募集中です!

リンクラフト株式会社では、組織拡大に伴い積極的な採用活動を行っています。
少しでも興味がある方はぜひご連絡ください。

▽会社ホームページ
https://lincraft.co.jp/
▽Instagram
https://www.instagram.com/lincraft.inc/
▽ご応募はこちらより
https://lincraft.co.jp/recruit

※カジュアル面談も受付中です。ご希望の方はHPのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?