
はじめに
2019年秋期試験で、情報処理安全確保支援士試験(SC)受けました、受かりました。
毎回IPAの試験に受かったら記事を書くことにしているので、受験までの準備と、受けてみての感想を書きます。
個人の感想です。
受験理由
会社から奨励金でる。お金欲しい。
自分の力試しをしようと思ったからです。
バックグランド
とあるWebシステムのインフラ運用を主にやってます。
IPAの試験は割と受けています。直近だと、
- 2018年 秋期
- 2019年 春期
- 2019年 秋期
- 本記事
勉強方法
他の試験と被ってしまったので、3週間くらい前から問題解き始めました。
使用した問題集はこちら。
2回は解いたかな?
それ以外にも、HPで過去問をときました。
最近は、いかにお金を使わずに勉強するか、がひとつのテーマにもなっています。(笑)
時間測って過去問解く、分からなかったこと調べる、の繰り返しだけやりました。
勉強時間
- 平日は1時間強
- 休日は3時間くらい
結果
受かりました。
9割とはいかずとも、それなりに余裕を持って合格することができました。
(なんで午後Iだけ悪かったんだろうか・・・)
感想
割と簡単だった印象
後述するように暗記すべき内容も少ないですし、問題を解くのに時間がかかるといったこともありませんでした。情報処理安全確保支援士と関連するような業務経験があれば割と楽に感じるのではないでしょうか?
現に統計資料を見ると、令和元年度秋期だと、合格率は19.4%あったみたいです。同年度秋期ネスぺが14.4%、同年度春期デスペも14.4%と、やや合格率は高いですね。
問題設定が面白かった(笑)
問題文読んでいるだけで「いやいや、そんな設定したらあかんやんwww」みたいな箇所が多々あるので、問題解いてて面白いと感じることが多かったです。まあそれを見つけれるための試験でもあるわけですが。
例:WEBシステムのDBエンドポイントがパグリックにオープン
覚えることは少なかった
自分が先にデスペやネスぺを受けていたからかもしれませんが、暗記はほとんどありませんでした。問題文から設問の意図さえ読めればなんとかなりそう、って感じですかね。
時間余らせて退席する人多かった印象
比較的簡単と言われる情報処理安全技術者試験、試験中にキョロキョロできないので退席っぽい音を耳で聞いた範囲ですが、試験を早めに終わらせて退席する人は多かった印象です。自分も午後Ⅱ試験は、30分くらい早く退席しましたね。
受験会場に若い人は少なかった印象
印象でしかないのですが、比較的若い人は少なかったように思います。
実際、統計をみても受験の平均年齢は38歳くらい。
基本情報や応用情報を除けば、そんなに平均年齢は他試験と変わりませんがね。
ともかく若い人には人気ないんですね。

最後に
試験勉強で使用した本はメルカリで売りました。
書き込みやら一切しなかったので。
そして、試験に受かったので登録セキスペになるかどうか、、、。多分登録はしませんね。