はじめに
昨年に引き続き、AWS re:Invent 2024に参加させていただきました。この記事ではその様子をお伝えしたいと思います。
昨年の記事
昨年との違い
今年も近畿日本ツーリストさんのJapan Tourを利用させていただきました。
移動中、またre:Invent期間中も参加者のフォローやXでの情報発信をしてもらえてすごく助かりました。
昨年のJapan Tourはホテルが複数ありましたが、今年はMGM Grand一択でした。
昨年私が宿泊したホテルはFlamingoでしたが、MGM Grandのほうがキレイで過ごしやすかったですが、メイン会場であるVenetianと徒歩30分くらいの距離なのでそこがちょっとネックでした。バスかモノレール移動になりますが、バスは渋滞がひどく、モノレールのほうがはやく移動できました。
バッジピックアップ
今年のパーカーは昨年グレーに対し白と黒のジップなしパーカーでした。
去年はパーカー姿の参加者をよく見かけましたが、今年はジップなしだからか着用している人が少なかった気がします...
keynote
今回期間中に発表された新サービスは117件とのことで、キーノートはあくまで私の感覚ですが、発表された中で注目が集まったのは、Amazonが作ったLLMであるAmazon Nova、分散型データベースのAmazon Aurora DSQLかなと思います。
Amazon Novaのセッションはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=KEzL6VywPBQ&list=PL2yQDdvlhXf_AG2Tt0CK-d4-eY6PgjKFr&index=24
すでに構築済みのKnoledge Basesで、装着済みのClaude 3.5 sonnetを試しにAmazon Nova Proにしてみたところ、応答スピードが半減ぐらいになり性能面の良さを体感できました。
SageMakerシリーズ、Amazon Qシリーズもかなりのアップデートがありましたが、まだちょっとAWSとしても整理中なのかなという印象です。
特にSageMakerは、AWSってCEOキーノートでも言ってましたがBuilding blockという考え方ですが、今回のSageMaker Unified Studioは機械学習関連全部入りっていう感じで、敷居を下げるっていうニーズがあったのか、そのためか...?という印象でした。
Session
今回、セッションはBedrock系、FinOps系、DevOps系を中心にまわりました。FinOpsはコスト削減を継続的に行うための目的で、EXPOのAWSブースでも聞いたりしました。AIを用いたコスト予測のやり方を聞いたり、とても有意義でした。DevOpsはAIをからめた生産性向上セッションがあってとても勉強になりました。
YouTubeに各セッションの動画がupされ始めているので、復習したいと思います。
https://www.youtube.com/@AWSEventsChannel/playlists
今年もEBCをセットいただいて、4回のEBCセッションで直接AWS USプロダクトチームの方々にこちらのお悩みを伝え、解決策などを教えてもらい素晴らしい機会となりました。(EBCの内容はUnder NDAにつき割愛します)
お楽しみ系
今回気の迷いで5K RUNに参加しました。(途中少し歩いたけど)無事にゴールにたどり着きました。
マンダレイベイからストリップ通りの手前くらいまで走ります。始まって300mくらいは晴天のラスベガスの公道を走って気持ちよかったですが、後はなかなかきつく、よくゴールできたなという感じです。
(現地警察がコースをしっかりガードしてくれてます)
完走したところメダル?とソックスをもらいました。こういうところがいいです。re:Invent。
Caesars ForumにてLove AWS?というブースがあり、8つのサービスに関するアンケート全部答えたらSWAGプレゼントというのに過酷なチャレンジし、全部答えてTシャツもらいました。
#ちなみに最終日に言ったところSWAGが余ってたのか、アンケート1つでもグッズがもらえるようになってました
同じくCaesars Forumに各会場に点在したサステナビリティの取り組みのブースをまわって、スタンプを集めると昨年のre:Playの会場に使われていた生地を再利用したバッグをもらいました。なかなか面白い取り組みでこういうのも好きですね。
ラストはre:Playで、メインステージのZEDDさんはすごく盛り上がっていました。いろんな曲がありましたが、ゼルダの伝説のメインテーマがいきなり流れたときは歓声があがってました。
さいごに
2年連続で参加させてもらい、今年も多くの刺激をもらいました。
また来年も参加できるようにこれから1年またいろんな取り組みをしていきたいと思います!