こんにちは。
menu事業部で、PM組織の統括をしている三宅です。
「PMって、なんだか偉そう」
そんな風に思っている人もいるかもしれませんね。
でも、それは大きな誤解です!
PMは決して「偉い人」ではありません。ただの役割に過ぎないんです。
PMは一人じゃ何もできない
プロダクト開発って、本当に難しいですよね。たくさんの壁にぶつかるし、予想外のトラブルも起こります。そんな時、PMが一人で「よし、私が何とかしよう!」と突っ走っても、ほとんどの場合、うまくいきません。
なぜなら、プロダクトはPM一人で作るものじゃないから。
開発者、デザイナー、マーケター、品質管理…それぞれのプロフェッショナルが力を合わせるからこそ、良いものが生まれるんです。
PMの役割は、例えるならオーケストラの指揮者みたいなもの。
それぞれの楽器の特性を理解し、みんなが最高の音を出せるように、全体をまとめ、調和させるのが仕事です。指揮者だけが勝手に演奏しても、それは音楽にはなりませんよね?
上も下もない「対等」な関係
「でも、PMがリーダーなんだから、やっぱり偉いんじゃないの?」
そう感じる人もいるかもしれませんね。確かに、最終的な責任を負う場面もありますし、意思決定を求められることもあります。
でも、それはあくまで「役割」の話。
チームの中では、PMもメンバーも対等なんです。 年次やキャリアの長さは関係ありません。
みんながそれぞれの得意なことを活かし、意見を出し合い、協力し合うことで、チームは一つにまとまります。
もしPMが「俺が一番偉いんだ!」なんて態度だったら、どうなるでしょう?
みんな萎縮してしまって、良いアイデアも出せなくなるし、助け合おうという気持ちも薄れてしまいますよね。
困難を乗り越える「チーム」の力
プロダクト開発は、まさにチームスポーツです。一人ひとりが自分の役割を全うし、お互いを信頼し、助け合う。
PMは、その中心にいて、みんなが最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートするのが仕事です。
困難な状況に直面したときも、PMだけが悩むのではなく、みんなで知恵を出し合い、力を合わせて乗り越える。そうやって一つひとつの壁をクリアしていくことで、チームとしての絆も深まり、素晴らしい成果が生まれるんです。
「PMは偉い人」という考えは、もう古い!
僕たちは、みんなで同じ目標に向かって進む、フラットなチームなんです。
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