まず、WSLをMicrosoft Store経由でアップデートする
※ Windows 11 Professional 22H2 で確認。Windows10 や 21H2 とかだと不明
- 予めWSLそのものはインストールしておくこと。
- Microsoft Store経由でアップデートできるようにする(
wsl.exe --updateコマンドでアップデートさせる) -
wsl,exe --versionコマンドで、以下のバージョンになったことを確認する - WSL バージョン: 0.70.0.0(もしくはこれより最新版)
- お好きなディストリビューションをインストールする(自分はAlmaLinux9で確認)
- AlmaLinux9など、ディストリビューションを立ち上げ入る
-
vi /etc/wsl.confで開き
[boot]
systemd=true
を追加しておく
- とりあえず、
wsl.exe --shutdownとwsl.exe --start AlmaLinux9として再起動させ、wslのlinuxに入ってsystemctl status hogehogeとして、PID1 hogeみたいなのが出なければ使えるようになったよ判定できるかと。
将来的には、この wsl.conf に書かなくてもよくなるとかありましたが、0.70では、入れないと systemctl を実行しようとすると PID1 エラーが出る状態でした