VBAスタンダードのによく出る関数
1. Sum関数
範囲内の数値の合計
=WorksheetFunction.Sum(範囲,列)
2. SumIF関数
条件を満たすすべての数値の合計
.SumIf(条件の範囲,条件,足す範囲)
3. CountIf関数
条件を満たすセルをカウント
.CountIf(範囲,条件)
4. Large関数
n番目に大きい値を取得
.Large(範囲,n)
5. Small関数
n番目に小さい値を取得
.Small(範囲,n)
6. EoMonth関数
開始日からnヶ月後の最終日を取得
.EoMonth(開始日,n)
7.VLookup関数
表の縦方向にデータを検索し、一致した値と同じ行にあるデータを取得
.VLookup(検索値,範囲,列番号,検索方法)
列番号
左から数えて何列目か(1番左の列は1)
検索方法
FALSE→全く同じ値
TRUE →1番近い値
8. Index関数
行番号と列番号に基づいて、リストやテーブルからセル値を取得
.Index(範囲,行番号,列番号)
9. Match関数
検索した値のセルの場所を取得
.Match(検索値,範囲,方法)
方法
-1→検索値以上の最大値
0 →検索値に完全一致
1 →検索値以下の最小値
10. SubTotal関数
さまざまな集計値を取得する関数
.SubTotal(方法,範囲)
| 方法 | 意味 | 同等の関数 |
|---|---|---|
| 1 | 平均値 | AVERAGE |
| 2 | 数値の個数 | COUNT |
| 3 | データの個数 | COUNTA |
| 4 | 最大値 | MAX |
| 5 | 最小値 | MIN |
| 6 | 積 | PRODUCT |
| 7 | 普遍標準偏差 | STDEV.S |
| 8 | 標本標準偏差 | STDEV.P |
| 9 | 和 | SUM |
| 10 | 不偏分散 | VAR.S |
| 11 | 標準分散 | VAR.P |
最後に
以上です。不明点や間違っている点があればコメントでお知らせください。