goji(unix domain socket)+supervisorでデーモン管理するときの注意点

gojiでUnixドメインソケット起動

gojiでUnixドメインソケット対応したい場合、bind引数でファイルパス形式するだけで簡単に起動できます。簡単！

/path/to/gojiapp -bind /tmp/gojiapp.sock 

supervisorから起動したい

デーモン化したいのでsupervisorから起動してみます。
ただし、以下のように単純にコンフィグを書くと動作自体はしますが
停止時ソケットファイルが消えずに残ってしまいます。

[program:gojiapp]
command=/path/to/gojiapp -bind /tmp/gojiapp.sock
(snip...)

この時、シグナルをSIGINTで停止してグレースフルシャットダウンしてあげるときちんとソケットファイルもお掃除してくれます。

[program:gojiapp]
command=/path/to/gojiapp -bind /tmp/gojiapp.sock
stopsignal=INT
(snip...)

goji、フレームワークとして使いやすいだけではなくこういう細かいところも面倒見てくれるのが良いですね :)