前回(https://qiita.com/toriten17/items/44e90ab703b2499f4065)
に続き、ウズウズカレッジさんが出しているインフラエンジニア基礎の動画を視聴したので、その内容をまとめてみました。
↓動画のリンク
https://www.youtube.com/watch?v=5QHXbxZIUDg&list=PLXXalsdlzX-J7AUuw2zSHit5nRUZ3eDdz&index=4
プロトコル
通信におけるルール 送信側、受信側で同一のプロトコルでなければデータの疎通がうまくいかない
プロトコルスタック/ネットワークアーキテクチャ/プロトコルスイート
通信における様々なプロトコルを役割ごとにまとめたもの
昔は各メーカのプロトコルスタックは互換性がなく、ネットワークを構築するには同一メーカのPCでそろえるしかなかった
OSI参照モデル(Open Systems Interconnnection)
異なる機種間でも通信できる世界標準のプロトコルスタック
ISO(International Organization for Standardization)によって策定
通信にまつわるすべてのプロトコルを7レイヤ(階層)に分解
L(Layer)7 アプリケーション層 アプリケーション固有のルール
L6 プレゼンテーション層 ユーザが見て触れるデータのルール
L5 セッション層 アプリケーション間の接続のルール
L4 トランスポート層 通信信頼性に関するルール
L3 ネットワーク層 エンドツーエンドの通信に関するルール
L2 データリンク層 隣接ノード間に通信に関するルール
L1 物理層 機器や電気信号に関するルール
メリット:各プロトコルの役割が明確になり、変更があっても最小限のプロトコルの変更で済む
各レイヤの詳細情報
L1 物理層 機器や電気信号に関するルール
ケーブルの長さや種類
電圧レベル、電圧変化に関するルール
通信速度、電気信号の符号化に関するルール
L2 データリンク層 隣接ノード間に通信に関するルール
データの送信も通信元、宛先の識別方法(物理アドレス)
データの衝突の検知や回避に関するルール
創出するためのデータ加工に関するルール
L3 ネットワーク層 エンドツーエンドの通信に関するルール
データの送信も通信元、宛先の識別方法(論理アドレス)
経路選択の方法、データ送出方法に関するルール
L4 トランスポート層 通信信頼性に関するルール
確実な伝送orスピードどちらを優先するか
異常があったときの対処、送信量の調節に関するルール
L5 セッション層 アプリケーション間の接続のルール
2者間の接続開始から終了までのルール
接続維持や回復、接続情報の管理に関するルール
L6 プレゼンテーション層 ユーザが見て触れるデータのルール
文字コード、画像、動画に関するルール
データの圧縮や暗号化に関するルール
L7 アプリケーション層 アプリケーション固有のルール
電子メールの送受信に関するルール
メールサーバの利用に関するルール
添付ファイルの送信に関するルール
送信データは高レイヤから低レイヤへと順に処理され
受信データは低レイヤから高レイヤへと順に処理される
カプセル化/非カプセル化
ヘッダ
送信データを各レイヤで処理していくときに付加する制御情報
トレーラ
データリンク層でヘッダに加えて付加するエラーチェック用の情報
カプセル化
送信データを作るためにレイヤごとにヘッダを付加していく処理
非カプセル化
受信データを各レイヤで付加されたヘッダを外す処理
PDU(Protocol Data Unit)
データ+ヘッダのデータ単位
どのレイヤのヘッダが付加されているかで呼び名が変わる
フレーム(L2:データリンク層)
バケット(L3ネットワーク層)
セグメント(L4:トランスポート層)