defmodule FightingSpirit do
def shout do
IO.puts "元氣ですかーーーッ!!!"
IO.puts "元氣があればなんでもできる!"
IO.puts "闘魂とは己に打ち克つこと。"
IO.puts "そして闘いを通じて己の魂を磨いていく"
IO.puts "ことだと思います。"
end
end
FightingSpirit.shout()
$\huge{元氣ですかーーーッ!!!}$
$\huge{元氣があればなんでもできる!}$
$\huge{闘魂とは己に打ち克つこと。}$
$\huge{そして闘いを通じて己の魂を磨いていく}$
$\huge{ことだと思います。}$
今年もこの季節がやってまいりました!
Qiita Advent Calendar 2024の開幕です。
いっしょに盛り上げていきましょう!
Qiita におけるアドベントカレンダーの定義はヘルプに書いてあります。
注目はこの一文です。
最大の特徴は「エンジニアに関する情報に特化している」ことであり、毎年、Qiitaとクリスマスを最高に盛り上げる一大イベントとなっております。
つまり祭りです。
完走賞を獲得するコツを教えます
完走賞を獲得するコツを教えます。
それは、Qiitaで25の技術記事を書いて、アドベントカレンダーとして投稿(闘魂)することです。
以上です。これしかありません。
言ってしまえば「書くこと」でしか達成はできないという当たり前の事実を述べているに過ぎません。畢竟、本当にそれだけなんです。それだけなのですが、語りを続けます。
私は、2022年と2023年のアドベントカレンダー、さらにQiita Engineer Festa 2024においても投稿マラソンで38記事を書いた実績があります。Qiitanぬいぐるみは家に三体鎮座ましましております。
ここでこの記事を終わってもいいくらいですが、「記事を25本、書いてください」だけではがっかりする読者もいるでしょうし、「最終的な達成者は、コミュニティガイドラインに則していない記事(再利用性・汎用性が低い、文章として成立していないメモや走り書きの記事、正しいかどうかを検証していない記事など )か運営が内容確認・審査をした上で選定いたします」に抵触しないとも限りませんので、もう少し説明します。
心構え
王陽明先生は言いました。「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」と。
「25記事なんて書けないよ〜」という弱気の虫がでてきたら、どうぞ無視してください。
できます。私にできたらのだからあなたもできます。
己の弱い心に打ち克ってください。克己であり、猪木さん流に言うと闘魂です。
闘魂とは己に打ち克つこと。そして闘いを通じて己の魂を磨いていくことだと思います。(アントニオ猪木)
たたかう相手は己の弱い心です。だれかを傷つける「戦い」ではなく、己との「闘い」です。
N番煎じ万歳!!!
「N番煎じだからなあ〜(書いてもしょうがない)」とそれを理由に記事を書くのをためらってはいけません。
ちっとも気にしなくていいのです。
えっとですね。
N番煎じ万歳なのです。
全く0からのオリジナルを作った、書くことができるなんて人はごく一握りすらも存在しません。
人類の歴史という長い年月を川の流れにたとえられることがあります。
その河畔に佇んでいると想像してみてください。
最近の直木賞を受賞した小説が源氏物語の影響を受けていないと言い切れますか。
仮に作者が源氏物語を読んだことはないとしてもですよ、源氏物語を読んだ誰かの著作を受賞者は読んで、創作のヒントにしているはずです。清少納言の枕草子や頼山陽の日本外史の影響を受けていないと言い切れますか。
その川の流れで考えると、いま売れている小説はみな源氏物語のN番煎じなのです。
技術記事でも同じです。
ライブラリのオリジナルの作者のソースコードですら何かのN番煎じです。
あんまり知りませんけど、アリストテレスとかガリレオとか偉大な科学者の功績を下地にしています。
そう考えると、N番煎じこそが人類の歴史そのものであり、発展への礎です。
この思いはますます強くなっております。AIが学習する素材をせっせとQiitaへ投稿(闘魂)する義務が、私にはあります。
そうするとAIはますます賢くなりますし、それにより人類の能力も引き上げられるのです。
だからN番煎じじゃないかと他の人の記事を探す暇があったら、書いちゃった方がはやいです。
無理に背伸びをせずに「今の」あなたが書けることを書けばいいんです。あなたの記事をAIも待っているし、あなたより少し下のレベルの人が欲していることもあります。そうやってみながレベルアップすることで、世界は向上発展していくのです。
ここまで精神論ばかりを語りました。この記事を読んでいらっしゃるあなたはきっと「完走賞に挑戦しようかと迷っているが不安だ。時間がない」と思っていると思います。あなたの人生です。あなたの本当にしたいことに時間を使ってください。
と、一旦突き放してみて、「心」がいかに大事なものであるのかを説いた偉人たちの言葉を紹介します。
- 子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲する所に従ひて矩(のり)を踰えず(こえず)(論語)
- 志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず、勇士は其の元(かうべ)を喪うことを忘れず (孟子)
- 学は立志より要なるは莫(な)し (佐藤一斎)
- 志を立てて以て万事の源と為す (吉田松陰)
- 死ぬときはたとえドブの中でも前のめりに死にたい (星一徹曰く、坂本龍馬が言ったとされる)
- 出る前に負けること考える馬鹿いるかよ! 出ていけ!、こらぁ!(アントニオ猪木)
以下、実践的なテクニックを紹介します。心が定まると、テクニックは枝葉です。ここまで読んでくださったあなたならやすやすと行動に移せるでしょう。
ネタの集め方
どんなことを書けばいいかネタ探しに困っている方へのアドバイスです。
①シリーズ化、②Advent of Code、③ChatGPT Plusへの相談、④アドベントカレンダーを主催するの4つご紹介します。
①シリーズ化
シリーズ化を説明します。
- たとえば、Elixir初学者に少しずつ説明することをコンセプトに記事をつむいでいく
- 例1: 闘魂Elixir ── 闘魂 meets Elixir
- 例2:自衛官からエンジニアへ Elixirから始める Web開発
- 技術要素 x something(信条やバックグラウンドなど)をかけわわせて独自の視点で記事をつむいでいきます
- セコいことを言うと、「もくじ」で1記事分できあがります
②Advent of Codeを解いて投稿(闘魂)
Advent Of Codeを解いて投稿するとDay 1〜Day 25で、25記事書けます。
- Advent of Codeというのは、問題が出題されてそれをプログラムを作って解きます
- 解答を提出する形なので、実行時間は問われません
- お好きなプログラミング言語で楽しめます
- GitHub Copilotに解いてもらえばいいでしょう
- ちなみに、私が所属しているハウインターナショナルでは、AI補助制度というものがありまして、GitHub Copilotの利用料は会社が負担してくれます
③Chat GPT Plusに相談
Chat GPT等の生成AIに相談してみるとよいでしょう。
- こんなプロンプトでどうでしょうか
- 「Qiitaアドベントカレンダー2024で完走賞を目指します。完走賞をゲットするには、25記事、投稿(闘魂)する必要があります。記事のテーマを25個考えてください。ちなみに私はElixirとAWSが得意です。他にはRubyとPythonはまあまあ使えて、androidアプリをJavaで作ることを以前よくやっていました。ブロックチェーンを中学生、高校生、大学生に教えるということをしています。」
- でてきたタイトルで気に入ったものがあったら、記事も書かせてみるといいと思います
- 次は、こんなプロンプトです。『いいですね。「RubyとElixirの違いを徹底比較」でマークダウンで記事を書いてください。』
- あっという間にできあがります
- これはこれで、おもしろそうなので別記事として挙げます
- ちなみに、私が所属しているハウインターナショナルでは、AI補助制度というものがありまして、Chat GPT Plusの利用料は会社が負担してくれます
④アドベントカレンダーを主催する
「アドベントカレンダーを主催する」を説明します。
- アドベントカレンダーを自分で作っちゃいます
- スカスカは嫌ですよね
- 埋めたくなります
- この心理を利用します
- ちょっと雑ですが、とりあえず、俺「#NervesJPアドベントカレンダーを全日埋めたいっす」という気持ちでいっぱいという気持ちをいっぱいにして書くという気持ちを大切にするという気持ちで書きました。
- 実際は他の人が作ってくれたカレンダーに乗っかっただけですが、埋まりが悪かったので、義侠心から埋めることにしたというエピソードを紹介しておきます
- そのときの偽らざる氣持ちがよくでているので掲載しておきます
- また精神論に話がもどりました
記事の書き方
技術記事の書き方がわからないよ〜 という方は、@piacerex さんの以下の記事をオススメします。
この記事で特徴的なのは、一貫してQiita記事を「コラム」と表現されていることです。
ここに実は分かる人にだけ分かる重大なヒントが隠されています。(と、私は勝手に深読みしています)
11月のうちに15記事書いておくとあとが楽
11月は30日もあります。2日に1記事のペースで書けばいいんです。
そうすると、12月はたったの10記事書けばいいだけです。
基準が変わるんですね。限界突破×サバイバーなわけです。コンフォートゾーンが広がるのです。
アドベントカレンダーは26記事目からが本番!!!
25記事までは予行演習です。
26記事目からどこまで投稿(闘魂)を伸ばせるかが勝負です。
自分との闘いです。
「最終的な達成者は、コミュニティガイドラインに則していない記事(再利用性・汎用性が低い、文章として成立していないメモや走り書きの記事、正しいかどうかを検証していない記事など )か運営が内容確認・審査をした上で選定いたします」に引っかからないとも限らないので、リスクを減らす意味でも多くの記事を投稿(闘魂)しておいたほうが良いです。アドベントカレンダーが盛り上がることにもつながります。
まとめ
この記事をまとめます。
- 闘魂をこめて日々、一記事一記事書いて行きましょう
- 11月のうちに15記事書いておくと楽勝です(11月は30日もあります。2日に1記事書けばいいんです)
- N番煎じは万歳!!! です
- それだけ流行っている! ということです
- そしてそれはAIが学習すべきことなのです
- ガタガタ言われたら「どうってことねえよ(猪木さん)」
- アドベントカレンダーは26記事目からが本番!!!
結局は、猪木さんの言う通りにやればいいんです!!! なんでも!
書き出せば その一文字が記事となり、その一文字が記事となる
迷わず書けよ 書けばわかるさ!
Qiitaアドベントカレンダーにおいて完走賞が続くかぎり、『面接の達人』のように毎年書き続けます!(1本ゲットです!!!)