7
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

image.png

はじめに

ElixirでのWebアプリケーション開発を支える強力なフレームワーク、Phoenix。その軽快なパフォーマンスと柔軟性は、まさに不死鳥の名にふさわしい存在です。本記事では、Phoenixフレームワークを使って、世界平和を祈念するアプリケーションを作成する流れをご紹介します。アントニオ猪木さんが夢見た「本当の世界平和1」の実現を技術の力で支援し、一歩ずつ進めていきましょう。

この記事は、2024年1月12日(日)に開催された「piyopiyo.ex #55:もくもく作業タイム」の成果物です。


瞬時に立ち上がるPhoenixアプリ

Phoenixアプリの作成は驚くほど簡単です。たった1行のコマンドで、すぐにプロジェクトを開始できます。

Elixirがインストールされていない場合、Elixirのインストールも行ってくれます。

コマンド例 (macOS/Ubuntu)

以下のコマンドを実行してください:

curl https://new.phoenixframework.org/myapp | sh

上記を実行することで、myappという名前のPhoenixアプリが作成されます。このアプリは基本構造が既に整えられており、開発をすぐに開始できます。
Elixirがインストールされていない場合、Elixirのインストールも行ってくれます。

Phoenix Expressと呼ばれています。「不死鳥(火の鳥)」「鉄道」です。


プロジェクト名をカスタマイズする方法

プロジェクト名を自由に指定することも可能です。Phoenixの公式ドキュメントによると、プロジェクト名はコマンドの「パス」から取得されます。

例えば、「世界平和」を象徴するプロジェクト名 peace でアプリを作成する場合、以下のように入力します:

curl https://new.phoenixframework.org/peace | sh

これにより、peace という名前のプロジェクトが作成されました。不死鳥(Phoenix)が象徴する再生と希望の力を活用し、平和への歩みを支援するアプリの第一歩を踏み出しましょう。

スクリーンショット 2025-01-12 10.20.44.png

いまさら気づいたのですが、どんな名前でプロジェクトを作成しても「Peace」の文字が表示されます。

いまさら気づいたのですが、どんな名前でプロジェクトを作成しても「Peace」の文字が表示されます。
この場合の「Peace of mind」は、「安心感」や「心の平穏」に焦点を当てた表現とのことで、「世界恒久平和」を祈ったものであると解釈するのは無理があるようです。ただし、個人的の解釈は自由で、自由には責任が伴うという類のものです。

ちなみにPhoenixのGitHub/README.mdにも同じフレーズは使われており、こちらは2020年9月17日にコミットされています。
https://github.com/phoenixframework/phoenix/commit/7971970f08248365f7b1d2cf376252cc2c6504c8


環境構築がまだの方へ

手元にLinuxマシンがない場合でも心配ありません。GitHub Codespacesを利用すれば、ブラウザ上で簡単に環境を整え、すぐに開発を開始できます。以下のリンクを参考にしてください:

6. phx_devcontainer を利用してPhoenixアプリケーションを開発する」で環境構築ができます。

GitHub Codespacesで動かす場合においては、ポート競合の問題が発生して一度Phoenix Expressシェルスクリプト内の「mix phx.server」が失敗してしまいますが、落ち着いてもう一度「mix phx.server」を手打ちすれば立ち上がります。世界恒久平和は簡単には実現できないのです! 不断の努力が必要です!(change directory、つまりcd peace を忘れずに!)


闘魂と技術で世界平和を目指そう

アプリ開発は、単なる技術的な挑戦にとどまりません。それはまた、私たち一人ひとりが「世界恒久平和」に向けて行動する力の象徴です。
猪木さんが夢見た「本当の世界平和」を、私たちも不死鳥の力を借りて実現していきましょう。

  1. 本当の世界平和

7
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?