Laravelでデータベースを扱う準備をする

目次

Laravelの記事一覧は下記
PHPフレームワークLaravelの使い方

Laravelバージョン

動作確認はLaravel Framework 7.19.1で行っています

前提条件

eclipseでLaravel開発環境を構築する。デバッグでブレークポイントをつけて止める。(WindowsもVagrantもdockerも)
本記事は上記が完了している前提で書かれています
プロジェクトの作成もapacheの設定も上記で行っています

MySQLを使用します

MySQLにデータベースを作成する

CREATE DATABASE laravel_sample CHARACTER SET utf8mb4 COLLATE utf8mb4_bin;

MySQLに上記SQLを実行しデータベースを作成する

データベースへの接続定義を書く

(1) /sample/.env修正
上記で作成したデータベースへアクセスするための設定を書く

‥‥
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=laravel_sample
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=
‥‥

DB_CONNECTION、DB_HOST、DB_PORT、DB_USERNAME、DB_PASSWORDは自分の使用している環境の値にしてください

(2) /sample/config/database.php修正
.envに書いたDB接続定義はdatabase.phpで使われています
database.phpに定義されている配列の'connections'=>'mysql'=>'collation'要素修正

‥‥
'connections' => [
‥‥
        'mysql' => [
‥‥
            'collation' => 'utf8mb4_bin',
‥‥

collationがutf8mb4_unicode_ciになっていると思うのでutf8mb4_binに直す