こんにちは。
こちらはLIGのアドベントカレンダー3日目の記事です。
謎の力によって3日目に移りました。
株式会社LIGでWebディレクターをやっているともぞうといいます。
私はエンジニア出身でもなんでもないんですが使用するエディターはVimです。
本稿では下記の3つについて雑く書いていきます。
- 使えるようになってよかったこと
- なぜVimを使えるようなろうと思ったのか
- 使えようになるまでの道のりを
Vim自体の説明はしません。ここはQiitaですしおすし。
使えるようになってよかったこと
文字の一括編集が楽
矩形選択はいい機能ですね。
接頭辞、接尾辞を一気に入れるときに大変便利です。
番号リストつくるの楽
g
+ control
+ a
数字を矩形選択してこのコマンドをやってみましょう。
たしか最近のアップデートで追加された機能です。
Vimはいまだに進化をするエディタです。
他のアプリケーションのショートカットの肥やしになる
j
, k
を使えるアプリケーションは多いです。
- ChatWork
- Gmail
- Google Drive
の上下選択は j
, k
が有効です。
エンジニアっぽくなれる
黒い画面を開いておくとエンジニアっぽさがでます。
そのおかげでしょうか。なんでか初見の人にエンジニアですか? と間違えられることも増えます。
新しく入ったエンジニアの人にいきなりSassの質問されたのはいい思い出です。
プレーンテキストを用意できる
⌘
+ Shift
+ v
でスタイルを継承せずにコピペができるはずですが、
困ったことにKeynoteだと画像貼り付けのショートカットになります。
そこで一回Vimに貼っつけてからKeynoteへ挑むようにしています。
まあVimじゃなくてもできます。
とりあえずいきなりメモを書ける
ターミナル上でvim
と打つだけでメモを書ける環境ができるのですごいです。
ゴミファイルが作成されないのでとてもエコです。
私はv
にvimのalias
を割り当てています。
プレーンテキストを用意するときとかすっごい楽です。
なので、他のエディタでもできるんですがVimでプレーンテキストを用意することが多いです。
使えるようになりたいと思った理由
「 なんかカッコよさそう 」の一言に尽きます。
カッコイイことは重要ですよね。 モチベーションがあがります。
なんとなくVimでメモとか書けたらカッコイイんじゃね?
黒い画面触っている感じがカッコイイじゃね? という発想だけで覚えました。
モチベーションはすごいです。
使えるようになるまでの道のり
だいたいこんな感じでした。
- 秘伝のタレ(.vimrc)を誰かからもらう
- Vim矯正ギブス(メモはすべてVimで書くようにする)
- 師匠をみつける
- 本を読む
2週間ほどで最適化が完了します。
おわり
正直はじめてVimを使ったときは変態すぎて泣きました。
まず終了方法がわからないし、文字が入力できないとか意味がわからなかったです。
そして覚えてよかったと思っていますが、劇的に何かは変わっていないので、覚える必要はなかっただろうなというのも本音です。
ちなみのこの記事はIA WriterというMacのアプリで書きました。
IA Writerは便利ですね。
明日は誰かの何かです。
楽しみですね。