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エンジニアじゃない人がVimを学ぶメリット

Last updated at Posted at 2017-12-05

こんにちは。
こちらはLIGのアドベントカレンダー3日目の記事です。 
謎の力によって3日目に移りました。
株式会社LIGでWebディレクターをやっているともぞうといいます。
私はエンジニア出身でもなんでもないんですが使用するエディターはVimです。

本稿では下記の3つについて雑く書いていきます。

  1. 使えるようになってよかったこと
  2. なぜVimを使えるようなろうと思ったのか
  3. 使えようになるまでの道のりを

Vim自体の説明はしません。ここはQiitaですしおすし。

使えるようになってよかったこと

文字の一括編集が楽

矩形選択はいい機能ですね。
接頭辞、接尾辞を一気に入れるときに大変便利です。

番号リストつくるの楽

g + control + a

数字を矩形選択してこのコマンドをやってみましょう。
たしか最近のアップデートで追加された機能です。
Vimはいまだに進化をするエディタです。

他のアプリケーションのショートカットの肥やしになる

j , k を使えるアプリケーションは多いです。

  • ChatWork
  • Gmail
  • Google Drive

の上下選択は j , kが有効です。

エンジニアっぽくなれる

黒い画面を開いておくとエンジニアっぽさがでます。
そのおかげでしょうか。なんでか初見の人にエンジニアですか? と間違えられることも増えます。
新しく入ったエンジニアの人にいきなりSassの質問されたのはいい思い出です。

プレーンテキストを用意できる

+ Shift + vでスタイルを継承せずにコピペができるはずですが、
困ったことにKeynoteだと画像貼り付けのショートカットになります。
そこで一回Vimに貼っつけてからKeynoteへ挑むようにしています。

まあVimじゃなくてもできます。

とりあえずいきなりメモを書ける

ターミナル上でvimと打つだけでメモを書ける環境ができるのですごいです。
ゴミファイルが作成されないのでとてもエコです。
私はvにvimのaliasを割り当てています。

プレーンテキストを用意するときとかすっごい楽です。
なので、他のエディタでもできるんですがVimでプレーンテキストを用意することが多いです。

使えるようになりたいと思った理由

なんかカッコよさそう 」の一言に尽きます。
カッコイイことは重要ですよね。 モチベーションがあがります。
なんとなくVimでメモとか書けたらカッコイイんじゃね? 
黒い画面触っている感じがカッコイイじゃね? という発想だけで覚えました。
モチベーションはすごいです。

使えるようになるまでの道のり

だいたいこんな感じでした。

  1. 秘伝のタレ(.vimrc)を誰かからもらう
  2. Vim矯正ギブス(メモはすべてVimで書くようにする)
  3. 師匠をみつける
  4. 本を読む

2週間ほどで最適化が完了します。

おわり

正直はじめてVimを使ったときは変態すぎて泣きました。
まず終了方法がわからないし、文字が入力できないとか意味がわからなかったです。
そして覚えてよかったと思っていますが、劇的に何かは変わっていないので、覚える必要はなかっただろうなというのも本音です。

ちなみのこの記事はIA WriterというMacのアプリで書きました。
IA Writerは便利ですね。

明日は誰かの何かです。
楽しみですね。

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