Aiven introduces OpenSearch® 2!の翻訳です。
2022年10月6日
Aiven、OpenSearch® 2を発表!
AivenはOpenSearch® 2をマネージドサービスとして提供します。AivenのOpenSearch® 2の導入方法と主な改善点についてご紹介します。
OpenSearchは、昨年の発表以来初のメジャーバージョンアップを行い、豊富な新機能とパフォーマンスの向上を実現しました。この完全オープンソースのElasticSearchフォークは、そのさらなる開発に専念する強力なコミュニティに支えられており、もちろんAivenもそのコミュニティの熱心な一員です。
新バージョンで何ができるのか?
OpenSearch 2 のハイライト
Lucene 9.1 によるパフォーマンスの向上
OpenSearch には Apache Lucene の最新バージョンが搭載され、パフォーマンスが向上し、I/O の高速化とインデックスの高速化が実現しました。
ドキュメントレベルアラート
OpenSearch 2 では、ドキュメントレベルでアラートを監視、生成することができます。さらに、OpenSearch 2 は通知プラグインを導入し、個々のプラグインで手動でアラートを設定する代わりに、OpenSearch のすべての通知を一元化します。
MLコモンズのアップグレード
OpenSearchは、追加のワークロードに対応するために、以前のML Commons Pluginのアップグレードを提供します。この新しいバージョンでは、OpenSearch は ML モデルの開発を簡素化するために、従来の K-means と RCF に加えて、線形回帰と局在化のための新しいアルゴリズムを導入しています。
すでにAiven for OpenSearch 1をお使いですか?
すでにAiven for OpenSearch 1をご利用で、これらの新機能やパフォーマンス向上の恩恵を受けたい場合は、お好きなようにアップグレードしていただけます。Aivenは当面OpenSearch 1のサポートを継続し、現在のバージョンからAiven for OpenSearch 2への安全なアップグレードパスを提供しています。
OpenSearch バージョン 2 では、すべての API エンドポイントからマッピングタイプのパラメータが削除され、インデックスがドキュメントタイプごとに分類されるようになりました。詳細はこちらをご覧ください。
--
その他、ご意見・ご質問等ございましたら、TwitterまたはLinkedInまでご連絡ください。ブログのRSSフィードをフォローし、ドキュメントをご覧ください。また、Aivenと私たちのサービスに関する最新ニュース、さらにオープンソース全般に関する情報をご希望の方は、月刊ニュースレターを購読してください!