はじめに
みなさん、こんにちは
マイクロソフト佐々木です。
本日はよくある課題の「Copilot Studio で SharePoint Listのデータを精度よく取り扱うには」です。
結論
結論、Agent 365 MCPの SharePoint List一択になりそうです(25年11月現在)
現時点では、ナレッジにSharePoint Listを追加する方法もありますが、やや精度は劣ります。
そのため、簡単にかつ精度を求めるのであれば、SharepointListsMCPが現時点では優位かなといった感想です。
使い方については、前の記事をご覧ください。
使い方
Copilot StudioのエージェントにSharepointListsMCPを追加します。

指示文については、SiteとListIDは固定でいいので、こちらで明記してしまいます。

定義されているMCPツールがさまざまあるのですが、検索だけであればすべては不要です。
Copilot Creditを節約するためにも、最低限にしてあげた方がいいと思います。

SharePoint Listに複数のレコードを作成しました。

終わりに
本日はAgent 365 MCPの SharePoint List MCPについてご紹介しました。
現時点では柔軟にかつ精度よく出力されてくるので、Listの取り扱いにお困りのみなさんはお試しください!!
