はじめに
前回、AI関連のAWS認定試験(AIF-C01)を受験したことをきっかけに、他の関連資格にも挑戦してみようと思い、今回は AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01) を受験してきました。
本記事では、その受験体験や感想についてまとめたいと思います。
AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate(MLA-C01)について
AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate は、Machine Learning(ML)を実装して運用可能な知識やスキルが問われる内容になります。
試験の概要
簡単に試験の概要を記載します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カテゴリ | アソシエイト |
| 対象者 | Amazon SageMakerやその他のMLエンジニアリング関連AWSサービスを1年以上使用した経験を持つ個人(バックエンド開発者、DevOpsエンジニア、データエンジニア、MLOpsエンジニア、データサイエンティストなど) |
| 問題数 | 65問 |
| 試験時間 | 130分 |
| 試験形式 | 択一選択、多肢選択 |
| 合格スコア | 100〜1,000の換算スコアで720 |
| 費用 | ¥22,000 |
※今回はPearson VUEテストセンターで受験しました。
勉強方法
今回はクラウドライセンスの資料を購入して勉強をしました。
クラウドライセンス問題集には、約105問収録されており、試験用のモード(ランダムで65題が出題される)も用意されています。
私は平日は1時間程度、休みの日は時間が取れたら3~4時間程度勉強しました。
全体の勉強の期間は約1ヶ月ほどです。
学習の進め方としては、最初は問題を解いて解説を見ながら知識を深め、2周程度全体の問題を解きました。
正答率が上がってきてからは「試験モード」を繰り返し使って勉強を行いました。
「試験モード」での正答率が90%以上になるまで何度も繰り返し学習しました。
何度も間違える問題については、自分なりにメモを取り整理することで知識の定着を図りました。
またAWSSkillBuilderにも、20問程度公式の問題もあるので、そちらも全問正解になるまで何度か解きました。
試験結果
試験を受けた感想としては、クラウドライセンスの問題と似たような問題が半分ぐらい出題されたように感じました。
試験結果は想像していたよりも得点が低く、なんとか合格はしたものの、まだまだ知識が足りていないと感じました。

まとめ
試験の問題自体は、ひねった内容は少なく、基本的な出題が多い印象でした。
前回の AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01) の受験経験もあり、試験範囲が重なる部分があったため、続けて受験するメリットを感じました。
今後も引き続き、他のAWS認定試験にも挑戦していきたいと思います。
参考サイト
