C#/.NET Framework のファイルストリームは、NTFS代替ストリームに対応していない。
という事で、VisualC++/CLR にて、代替ストリームを読み書きするストリームをプラグインとして、作った。

プラグイン

VisualC++/CLR には「AnyCPU」というコンパイルができないので、

Plugins\Win32\stdioFileC32.dll
Plugins\Win64\stdioFileC64.dll

が実体だ

cat/TYPE コマンドの代替(代替ストリーム)

通常のファイル読み書きと同じで、ストリームの実体(ソース)を「コンソール(-LocalPort=0 or -RemotePort=0)」にして

-LocalInputFileC
-RemoteInputFileC
-LocalOutputFileC
-RemoteOutputFileC

を指定する

C:\>echo Hello > a.txt:hehehe C:\>dir a.txt 2017/06/05 15:56 0 a.txt 1 個のファイル 0 バイト C:\>type a.txt 　 C:\>StreamRelay.NET.exe -LocalPort 0 -RemotePort 0 -LocalInputFileC a.txt:hehehe Hello

cat/TYPE の代替としての StreamRelay.NET.exe

cat/TYPE の代替としての StreamRelay.NET.exe

目次へ戻る

目次というか最初の一歩