java.exe -Djava.security.policy=StreamRelay.policy -jar StreamRelay.jar
⇔
StreamRelay.bat
-LocalInputUrlFile/-RemoteInputUrlFile オプションを使う事で、入力源をネットワーク上の Webサーバにする事ができる
ver8.2から
-LocalOutputUrlFile/-RemoteOutputUrlFile オプションを使う事で、出力先をネットワーク上の Webサーバ(WebDAVサーバ)にする事ができる
[Local|Remote][Input|Output]UrlFile オプション
ローカルと呼称されている側のストリームの入力源にしたい場合は、「-LocalInputURLFile [URL]」
リモートと呼称されている側のストリームの入力源にしたい場合は、「-RemoteInputFile [URL]」
を使えばよい。
出力先(WebDAVサーバ)として使いたい場合は、それぞれ「-LocalOutputFile [URL]」または「-RemoteOutputFile [URL]」を使えばよい
[URL] の書式は、
http[s]://user:pass@host:port/path?query#option&option...
という感じ
以下はoption
- header=name:value → HTTP ヘッダの名前と値を追加する
- post=[postedFile] → ボディとなるファイル(ボディが必要なら、既定のメソッドはGET→POSTになる)(Downloadのみ)
- ProxyHost=[host]
- ProxyPort=[port]
- ProxySocks → プロキシのタイプをSOCKSにしたい時は指定する
- ProxyHttp → プロキシのタイプをHttpProxyにしたい時は指定する
- UseSSL2 → SSLv2 を許可したい時
- UseSSL3 → SSLv2,3 を許可したい時
- UseTLS10 → SSLv2,3/TLS1.0 を許可したい時
- UseTLS11 → SSLv2,3/TLS1.0,1.1 を許可したい時
- UseTLS12 → SSLv2,3/TLS1.0,1.1,1.2 を許可したい時
- UseWeakAlgorithm → JDK7で禁止された弱い暗号を有効化する
- DisableTlsSni → JDK8で有効化されたTLS SNI を無効化する
- CheckCert → サーバの証明書を確認する(既定は確認しない)
- AutoRedirect → java.net.URLConnectionオブジェクトの(get|set)FollowRedirects()の値をTrueにする
- Method=[POST|GET|HEAD|OPTIONS|PUT|DELETE|TRACE] → HTTPメソッドを明示する(Download時の既定は「GET」、Upload時の既定は「PUT」)
WebDAVサーバへのアップロード
ver8.2より出力にも対応した。
WebDAVサーバへは、Translateヘッダが必要なので、
こんな感じのオプションにすればいい。
- -RemoteOutputUrlFile http://www.example.com/index.html#header=Translate:f
- -LocalOutputUrlFile http://www.example.com/index.html#header=Translate:f
file スキーム
usage に表示されていないけど、fileスキーム(-[Local|Remote][Input|Output]UrlFile オプション)も対応していたりする
fileスキームは、出力も可
-[Local|Remote]OutputUrlFile [URL]
な引数にも対応している
URL は
file:///ドライブ:/パス/ファイル名
な感じ。
ただ、絶対パスなるので、別途、-LocalOutputFile とか -RemoteOutputFile オプションに比べると、利点は特にない。
webGetter.jar
もっと高機能なものは別途、作った。↓
curl のような wget のような httping のようなウェブクライアント webGetter.jar