HederLogToCSV.exe mamual
こちらのsPortRedirecotr.exe Manualのツールから出力されるURLとHTTPヘッダのログファイルはXML形式であり、それをCSV形式に変換するツール
「sWebTool」 の ver4.10.0.0 から同梱されている
事前準備
HTTPヘッダ一覧をどうやって、ロギングするかはHTTPレスポンス・ヘッダの収集を参照すること
画面説明と実践編(ヘッダ一覧のCSV形式を得る)
上記の説明で、c:\zzフォルダにヘッダ一覧のログファイルがあると仮定している
そして、ヘッダ一覧のXMLファイルのファイル名はHeaderList.xmlであると仮定している
こんな感じで、入力のXMLファイルのパスを指定して、「Execute」ボタンを押すだけ
こんな感じでCSVファイルが作成される
中身はこんな感じなので、Excelに読み込ませて、やりたい処理をすればよいだろう
実践編(jsライブラリの一覧を読み込むHTMLの作成)
HeaderList.xmlはHTTPレスポンスヘッダの収集と一覧だけでなくて、下図のように「Separately Only JS」チェックをONにすると、
こんな感じのHTMLファイルが作成ざれる
中身はこんな感じ
HeaderList.xml内のjsライブラリのURLをScriptタグで読み込んでいるHTML
また、どのページ(URL)から読み込まれたjsライブラリであるかはHTMLコメントに記述している。
・・・そんなHTML
実践編(jsライブラリの一覧を読み込むHTMLをRetire.js付きのWebブラウザで読み込む)
上記のHTMLを読み込めば、どのURLのjsライブラリが、バージョンが古く脆弱かどうかがわかるようになった
利用に際して
当然ですが、本ツールは、デバグ用、開発用であり、悪用厳禁ですよ。