サードパーティ圧縮解凍ツールのススメ
Windowsが標準でZIPフォルダをサポートしているので、不要になりつつあるけど、それでも、サードパーティ圧縮解凍ツールの使用場面が見つかった。
場面
- 客先で、ファイルサーバにつなげて、これ(40GBのZIPファイル、仮想環境)をダウンロードして使って・・・と
- って、こちらは出先なので、ノートPC。しかも、空き利用域が 50GB程度
- 念のため、こちらのノートPCのコピー先フォルダは、事前に NTFS 圧縮の設定をしておく
- zipダウンロードして解凍するって方法だと、空き領域は倍必要だけど、ない
ネットワークファイル、というかネットワークドライブでは、どうやら Windows標準の ZIP フォルダが使えない
- Windowsのファイルサーバだとzipフォルダが使える。となるとあの客先はSMB互換のサーバだったんだろうか・・・となると、ファイルサーバでNTFS圧縮というわけにもいかないわけで、(容量がひっ迫しているという事だったので)zip圧縮は妥当な選択だったのかもしれない
- ファイルサーバの ZIP ファイルを ZIP フォルダとして開いて、こちら側へコピーする、という方法は頓挫...orz
- ということで、圧縮解凍ツールの保存先を、NTFS圧縮されたフォルダにして、ネットワークファイルから解凍
という事にあいなった。
と、実はこのアイデアは、この場面に出くわした後で気づいたもので(その時は、解凍済みのをコピーできるようにしてもらった)、まだ試していないけど、うまくいくのではないかと思っている。