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Day001 webエンジニアへの道 -VirturlBoxの導入から仮想マシンの起動と接続-

Last updated at Posted at 2019-05-02

はじめまして!
webエンジニアを目指すtomoです。

エンジニアの勉強をしている日々の学びをこれからQiitaに記録していきます。

私自身の頭の整理と今後迷った時のリファレンスも兼ねて書き連ねていきますが、同じようにエンジニア転職を考えている方の参考にもなればと考えています。
また、「ここ間違ってる!こっちが正しい!」といったご指摘もあれば頂けると嬉しいです🙏

それでは、よろしくお願いします!

#バージョン情報
macOS Mojave 10.14.4
iTerm2 3.2.9

##VirtualBoxのインストール
公式サイトからOS X版を選んでダウンロード。
Download VirtualBox

ダウンロードしたパッケージを開き、手順に沿ってインストール。
アプリケーションフォルダ内にVirtualBox.appがインストールされていることを確認。

##Vagrantのインストール
公式サイトからmacOS版を選んでダウンロード。
Download Vagrant

ダウンロードしたパッケージを開き、手順に沿ってインストール。

##仮想マシンを起動する
コマンドラインで仮想マシンを作るフォルダを作成。

commandline
$ cd
$ mkdir Vagrant && cd $_  //Vagrantフォルダを作成(名前は任意)
$ mkdir Ubuntu-sun && cd $_  //仮想マシンを作るフォルダを作成(名前は任意。今回はUbuntuを導入、sunと命名)

以下のサイトから導入したいVagrantBoxを探してVagrantfileを作成。
今回はubuntu/trusty64を導入します。
Discover Vagrant Boxes

commandline
$ vagrant init ubuntu/trusty64  //Vagrant fileを作成

Vagrantfileに以下のコードを追記して設定を変更。

vagrantfile
### custom setting
# ホストマシンと仮想マシンの時刻を同期する
config.vm.provider :virtualbox do |vb|
   vb.customize ["setextradata", :id, "VBoxInternal/Devices/VMMDev/0/Config/GetHostTimeDisabled", 0]
end
# ipアドレスの設定(別の仮想マシンと重複しない任意の数であればOK)
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
# ゲストOSにホスト名を定義(任意の名称でOK)
config.vm.hostname = "Ubuntu-sun"
# ホストマシンと仮想マシンの共有フォルダ設定(それぞれ任意のフォルダパスでOK)
config.vm.synced_folder "~/Works/Current-works/Ubuntu-sun-shared", "/home/vagrant"
# ログイン毎に仮想マシンの公開鍵が変更されないよう設定
config.ssh.insert_key = false
###

時刻設定がUTCになっていた場合は以下の処理で日本時間に修正できる。

commandline
$ date
  //仮想マシンの時刻を表示
$ sudo rm /etc/localtime
$ sudo ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
$ date

[参考]
【vagrant】【時刻】ホスト側の時間と一緒にする方法【時間がずれてしまう:初心者】
Vagrantにおける仮想マシンの設定 (config.vm)
vagrant upコマンド実行時にAuthentication failure.エラーが発生する

仮想マシンを起動する。

commandline
$ vagrant up
$ vagrant status  //仮想マシンの状態確認。runningなら起動できている
$ vagrant ssh  //仮想マシンにログイン。デフォルトで設定されているパスワードは”vagrant"

##Transmitとの接続
今回、ファイル転送アプリとしてTransmitを使用します。
Transmit 5

Transmitは有料のアプリケーションなので、まずはCyberduckという無料アプリを使用してみると良いと思います。
Cyberduck

Transmitと仮想マシンの接続手順は以下になります。

  1. +アイコンをクリックしてサーバリストを追加する。
  2. 設定はSFTPでOK。サーバ名はUbuntu-sunとして入力
  3. サーバアドレスは先ほど設定した"192.168.33.10"を入力
  4. ポート番号は未入力でOK
  5. ユーザ名とパスワードは初期設定の"vagrant"を入力
  6. サーバリストから"Ubuntu-sun"をダブルクリックで開けば接続完了(接続するため仮想マシンは起動しておいて下さい)

[参考]
FTP、FTPS、SFTP、SCPの違いってなんなんだ?

##まとめ
以上がVirtualBoxのインストールから仮想マシンの起動と接続まででした。

twitterもやっているので、宜しければフォローお願いします!
@tomo_tech_

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