https://nodeschool.io/#workshopper-list
にnpmの使い方を学べる教材があったのでそこで学んだことをメモしました。
上記のサイトのHow to npmという欄です。
初学者の私でもわかり易かったです。
コマンド
コマンド | 説明 |
---|---|
npm init --scope=ユーザ名 (スコープは任意) |
npmの初期化する ここに家を建てます的な |
npm adduser | アカウントの作成 |
npm login | https://www.npmjs.com/ にログイン |
npm whoami | ログインしているアカウントの確認 |
npm ls | インストールされているパッケージの確認 - pkg名 - そのpkgのversion - その依存pkg |
npm install (省略形 i ) pkg | pkgのインストール --saveオプション (省略形 s)はversion5以降デフォルトになったため version5以上を利用する場合は指定する必要なし package.jsonにバージョンをメモする事で、package.jsonさえあればインストールしたものを共有できる |
npm rm pkg名 | パッケージのアンインストール |
npm run <タスク名> | タスクランナの実行(package.jsonのscriptsに命名) |
npm publish --access=public (scopeの場合必要) |
自作のパッケージの公開 ※scopeしている場合は次のオプションが必要(--access=public) ※事前にアカウント確認メールを確認する必要あり ※SemVerに従い、package.jsonのversionを上げる必要あり 公開するという事は何かしらのバージョンアップがあったという事 |
npm version <バージョン番号> | package.jsonのバージョンアップ |
npm dist-tag add @pkg名@<バージョン名> <タグ名(任意)> |
バージョンにdistタグを付ける(beta版とかstable版とか) (dist = distribution, つまりは配布タグ) ex)npm dist-tag add @tomo77777/11-dist-tag@1.0.0 beta |
npm publish --tag タグ名 --access=public(scopeの場合必要) | タグ付きでパッケージの公開 |
npm dist-tag rm @pkg名 タグ名 | distタグの削除(dist = distribution, つまりは配布タグ) |
npm outdated [出力例] Package Current Wanted Latest Location @linclark/pkg 1.0.1 1.0.3 1.0.3 @tomo77777/13-outdated |
npm outdated [出力例] Package Current Wanted Latest Location @linclark/pkg 1.0.1 1.0.3 1.0.3 @tomo77777/13-outdated |
npm update | 全てのパッケージのバージョンを最新にする (確認してupdateが面倒な場合は npm-check-updates というものがあるらしい) |
SemVerについて
SemVer(Semantic Version)
1.2.3
^ ^ ^
| | |___ パッチバージョン。細かい修正をする際に更新する。
| |_____ マイナーバージョン。APIを追加したときに更新する。
|_______ メジャーバージョン。APIの互換性がなくなったときに更新する。