60
46

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ごめんな、安くてコスパのよいCIサービスを探してんだ。 2017秋

Last updated at Posted at 2017-09-19

CIにお金をかけられない小さな会社や、個人プロダクト、その他諸事情でお金をかけられない場合ってあるじゃないですが。
何を選ぶべきか、いくつかサービスの価格面、機能面を比較のためメモしてみます。

shippable

Freeプラン

  • 公開リポジトリならビルド無制限
  • プライベートリポジトリは150 ビルド/月
  • c4.large(ec2?)

$25/75/150/月プラン

  • public/private問わずビルド無制限
  • インスタンスによって料金がかわる。

$500/月プラン

  • 高いので知らん!その分いろいろいいはず!
  • サポートもしてくれるしいいインスタンス使えるし

特徴

  • travis, circleCIと比べると知名度低いかもしれないが、
    他のCIサービスみたいにyml書く普通のCIサービス
  • circle ci2.0みたいに素のdockerコンテナを動かしたりは、できないかな?
    (shellscript動くのでどうにかなるかもしれないが...)
  • サンプル
    https://github.com/devops-recipes/basic-node/blob/master/shippable.yml

CircleCI

価格 https://circleci.com/pricing/

2.0のdocument https://circleci.com/docs/2.0/

Freeプラン

  • 月のビルド時間1,500分(==25時間)まで
  • 1container
  • 並列ビルドはできない

それ以外は従量課金

  • 2container(1並列ビルド) : $50/月
  • 3container(1並列ビルド) : $100/月
  • 4container(4並列ビルド) : $150/月

特徴など

  • osxでのビルドもできる(iOS向け?)
  • 上記料金プランはlinuxビルドの場合
  • 2.0で色々設定方法(.circlci/config.yml)が変わった。
  • 2.0から普通のdockerコンテナが使える
  • jobとかworkflowとかstepとかキャッシュ機能とかついている。 1系しか知らないのでなんか設定調べるのだるい。
  • でもローカルで動かせるらしい
  • dockernizeされたアプリケーションだろうと、kubernetesアプリだろうとなんだかんだ1手間2手間設定があるし、安くすませようとしたら、本番と違ってコンテナ数を抑えたテスト環境を設定しなくてはならん。 (どこでも同じ環境が一発で立ち上がるのがコンテナの良さだったのでは...)
  • 有名なので結構情報はある。ただし、それは1系の話。 2.0の情報はまだ少ない なので雰囲気で2.0の設定を書いているとあちこちではまるのでちゃんとドキュメント読もう

TravisCI

Bootstarpプラン $69/月

  • 1ジョブのみ(並列できない)
  • 月のビルド時間制限ない
  • リポジトリ制限なし

Startupプラン $129/月

  • 2並列ジョブまわせる

Small Businessプラン 高い!

  • $249/mo ...
  • 5 並列ジョブまわせる

Premiumプラン とてもお高い!!

  • $489/mo .....
  • 10並列ジョブまわせる

特徴など

  • OSSならフリー
  • 必要な機能はそろってるっぽいし、前に個人リポジトリで例に使ったことあるし不満はない。
  • 若干割高感はある。

所感

circleCIでいくか。
2.0の設定方法よく調べたいと思います。

お金やコスパの話はおいといて、CIって裏側の仕組みがなんとなく垣間見えたりするので、いろいろと勉強させてもらいます。

CIサービス運営してる会社の方本当すみません。
こんな投稿して。
いつか一発当たったらガンガンお金払ってCIまわさせてもらいます

60
46
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
60
46

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?