一言で
Amplify Console上の操作で新規環境を追加したときは、amplify pull --envName $envName
でソース側に情報を反映できる。
以下詳細
いつものようにAmplifyでアプリを新規作成し、フロントとバックを紐づけようとしていた時のこと。
要件は
- フロント:本番とステージングの2環境
- バック:本番とステージングと開発の3環境
今回はstaging
を追加することになった。
で、普通ならCLI経由で「amplify env add」するところを、ふとクラウドコンソール上で「新しい環境を作成」の文字が目に入り、試しに使ってみた。
後はいつもと同じく画面に従ってポチポチボタンを押していき、無事デプロイ完了。
めでたしめでたし…とはならず、いつもならamplify env add
したとき勝手にローカルのソースにも環境情報が追加されるのだが、今回はクラウド上で操作が完結しているため、その手順がない。
つまりこのままローカルでamplify env list
してもさっき追加したstaging環境は表示されないし、amplify env checkout staging
しようとしても「そんな環境はないよ」と怒られてしまう。
困って公式のコマンド一覧を眺めてみたりググったりしたが、どうも有効な手段が見当たらない。
解決策
最終的にamplify pull --envName staging
を実行することで、無事環境情報を引っ張ってこれました。
やってみたら上手くいった式の解決なので、他にスタンダードな方法もあるかもしれません。
それかgit fetch的な、クラウドからごっそり環境の情報を持ってくる手段ってあるんでしょうか。公式ドキュメント見逃してるだけかもしれませんが…
以上です。