#概要
Unityで多言語対応するのに便利なアセット I2 LocalizationにおけるFont Assetの切り替え方法のメモです。
#参考にしたページ
いろいろとwebを探りましたが、結局のところ以下のマニュアルが情報がまとまっていてわかりやすかったです。
http://inter-illusion.com/assets/I2LocalizationManual/I2LocalizationManual.html
#TextMeshPro Font Assetの切り替え設定
事前作成したTextMeshProのFont Assetを活用するには、言語によりFont Assetを切り替える必要があります。この方法がわかりにくくはまりました。
Font Assetの切り替え設定は、Termsタブで行います。
- Keyにわかりやすい名称をつける(ここではfont)
- TypeにText Mesh P Fontを設定
- 各言語にFont Assetを設定
マニュアルにも以下のように方法が載っています。
http://inter-illusion.com/assets/I2LocalizationManual/HowtoChangeFontperLanguage.html
マニュアルの方法はTypeにFontを指定する方法(これはおそらくビルド時に自動でFont Assetを作成する方式だと思います)をとっています。
#コンポーネントでの設定
コンポーネントにI2 Localizeをつけて設定します。
LocalizeのウィンドウにはMainとSecondaryがタブで存在します。
Mainには用語の設定をSecondaryにはFont Assetの設定を行います。
Font Assetの切り替えはSecondaryに設定する、ということになります。これはマニュアルを見ないと気付きにくいですね。。