この記事は?
業務でKubernetesを使っていて、kubectlコマンドをちょいちょい忘れるので自分用にまとめました。
kubectlのインストール
GCloudやkubectlがインストールされていない場合は、こちらが分かりやすかったので以下を参考にkubectlを使えるようにしてください
macosにgcloudとkubectlのインストール
kubectlまとめ
情報を取得する
# フォーマット
kubectl get <リソース名>
# Podの情報を取得
kubectl get pods
# Deploymentの情報を取得
kubectl get deployment
# Serviceの情報を取得
kubectl get services
# Podの詳細な情報を取得
kubectl get pods -o wide
# Podの詳細な情報をJSONで取得
kubectl get pods -o json
# Podの詳細な情報をYAMLで取得
kubectl get pods -o yaml
リソースとオブジェクトを指定して詳細な情報を取得する
# フォーマット
kubectl describe <リソース名> <オブジェクト名>
# 例: fooというPodの詳細な情報を取得
kubectl describe pods foo
動かす
# フォーマット
kubectl apply -f <YAMLファイル>
# 例: YAMLの設定でPodを動かす
kubectl apply -f sample.yaml
編集する
# フォーマット
kuectl edit <リソース名> <オブジェクト名>
# 例: fooというPodを編集する
kubectl edit pods foo
削除する
# フォーマット
kubectl delete <リソース名>/<オブジェクト名>
# 例: fooというPodを削除する
kubectl delete pods/foo
ポートフォワードを使う
# フォーマット
kubectl port-forward <オブジェクト名> <ポート番号>
# 例: localhost:9000からfooというPodにアクセスできるようにする
kubectl port-forward foo 9000