#はじめに
ここ最近、何度もエラーと遭遇するうちにエラーとの向き合い方が非常に良くなってきたなと感じることが多くなってきました。エラーとの向き合い方を改めて自分の中で整理したくこの記事をまとめました。
エラーとの向き合い方(気持ち面)
エラーがでたとき、皆さんはどう思いますか?
「げっ、エラーだ」、「は〜まじか」、そんなふうに声が出てしまうかもしれません。
私も学生時代に始めてプログラミングを学んだときは、発狂しそうな場面に何度も遭遇しました。(笑)でも、社会人になって、転職目的でまた勉強しはじめてわかったことがあります。
それは、、、、、
「エラーは失敗する方法が判明した成功」であるということです。
まず大前提にエラーは実はとてもありがたい存在であることを認識すべきです。もしエラーなき不具合があったとして、気付けずにリリースすれば、お客様に損害を与えてしまうことだってありえます。エラーが発生することは、そうしたさらなる事故を防ぐという超ありがたい存在なのです。
とはいえ、初学者さんでリリースを想定してアプリを作られる方はあまりいないかと思います。なのでなかなか想像しづらいですよね、、(私もそうです)。でも、エラーって初学者の方が成長するための、とても優秀な教材なんです!!!!
エラーが発生したら、まずその原因を調べますよね?その過程で、今まで書いた文法が正しいかどうか再復習できますし、自分のエラーパターンを把握することができますし、もしかしするとエラーによって新しい知識を得ることができるかもしれません。
結局のところ、エラーは実は敵ではない!って言うことなんです!
でもいくら敵ではなくともエラーは解消したい、そんな気持ちはきっとあるはず。
そこに関しては次の章で解説します。
#エラーの倒し方(気持ち+技術編)
###気持ち編
エラーを倒すにあたって、絶対に必要なマインドがあります。それは、、、、
「俺なら絶対にできる」と考えることです!!!
うさんくせ〜〜〜〜と思うかもしれません。でも、恐ろしいまでにこの気持ちの有無で結果は大きく変わるのです。私の場合、よくぶつぶつと「できる、絶対できる、どうだ!(エンターポチっ、エラー)」を繰り返し作業すると、だいたいエラーを倒せます。
なぜこの気持ちを持つとエラーを倒せるのか、それはナチュラルに「できるはずのことができない」と脳が錯覚し、「ということは、できるまでやるか」となるからです。最初からできないと思うと、脳が効率を求めて「できないならやっても無駄!」と考え、結局挫折するか、サボってしまいます。
けれど、「できるはず」と錯覚した脳は、できるまであらゆる仮説を立てて、実行に移そうとします。
ちなみに科学的根拠は全然知りませんが、効果は抜群です(笑)
###技術編
技術については、私もプロではないゆえ、偉そうなことは言えませんが私なりの考えをまとめていきます
まず、エラー原因は全てログの中に答えがあるということです。
これはおそらく真理だと思います(笑)絶対にログをみれば答えは書いてあるはずです。(あるいはまんま、画面にエラーがでているかもしれませんが)
わかりませんと言う前にログを見て、怪しい部分をググって、情報を追っていくだけで、8割のことはわかります。もちろん、残りの2割のどうしても分からない部分は、プロのエンジニアに聞くなり頼ってもいいかもしれませんね。でも、まずはログを見て、情報を集めて、なんとなくあたりをつける、、、とやっていくだけでだいぶ違うかな〜と思います。
ちなみに、分からないままずーーと作業するのも効率悪いので、完全に手が止まって15分したら、誰かに聞くといいかもしれません!
#おわりに
初心者が偉そうにエラーについて語りました。ただ上記のことを実践した結果、プロエンジニアの方にも自走力が高いですねとお褒めの言葉も頂けたりしたので、決して間違ってはいないかな〜なんて思います!
是非試してみてください
皆さんのエラー向き合い論もぜひ知りたいのでどしどしコメントください!!!!