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Oracle Analytics Cloud:ブラッシング処理および実行される論理SQL

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はじめに

Oracle Analytics Cloud(OAC)で複数のビジュアライゼーションがあるそれぞれのビジュアライゼーションでの処理に加えてワークブックを実行するとブラッシング処理が流れます。

複数のビジュアライゼーションがあるワークブック
左部に、年、製品カテゴリ、売上金額がある表と、右部に、年、製品サブカテゴリ、売上金額があるグラフを利用してみてみます
image.png

ブラッシング処理の確認手順

以下の流れで確認できます
・複数ビジュアライゼーションがあるワークブックを開く
・開発者メニューをオンにする
・開発者メニューを開く
・リフレッシュする

開発者メニューをオンにする

右上部のアカウントアイコンをクリックします。メニューからプロファイルをクリックします。
{5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E}.tmp.png

左部の拡張をクリックします。図のように開発者オプションの有効化でスライダを右に移動し、オンの状態にします。
保存をクリック後、閉じるをクリックします。
{5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E}.tmp.png

リフレッシュする

開発者ウィンドウを開きます。
右上部2段目、「…」アイコンをクリックし、メニューの開発者をクリックします。
{5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E}.tmp.png

開発者ウィンドウが下部に表示されます。
リフレッシュをクリックします。情報を取得します。
image.png

ビジュアライゼーション毎に1行、およびブラッシング問合せで1行表示されます
image.png

論理を確認する

論理SQLをクリックします
論理SQLと実行結果が表示されます。
1つめ、左の表の論理SQL、実行結果
{5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E}.tmp.png

2つめ、右のグラフの論理SQL、実行結果
{5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E}.tmp.png

3つめ、ブラッシング問合せです
1つに含まれるPROD_CATEGORY、2つめに含まれるPROD_SUBCATEGORYが論理SQL、実行結果に入っています。
{5DB2ECAB-E045-4E79-BEA6-90E21F38D16E}.tmp.png

ブラッシング処理はON/OFFの設定がワークブックレベル、キャンバスレベルにあり、動きについては別途。

以上

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