プロトアウトスタジオアドベントカレンダー1 発目の記事です!
はじめに
最近また一段と寒くなりましたね~。最低気温 4℃まで行きましたか。
布団だけでは寒いので電気毛布をつけ始めました。
私はお風呂に入ってすぐ寝るので初めは弱
でいいのですが、明け方の一番寒い時間帯では中~強
にしたいです。
そんな希望を叶えるために、本記事ではリモートから電気毛布のコントローラ制御にトライしていきます。
用意するもの
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電気毛布 2,000 円くらい
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obniz Board 4,500 円くらい
- GeekServo 1 つ 500 円くらい
- LEGO テクニックパーツ類合計 500 円くらい
合計 7,500 円くらいでした。
組み立て
STEP1. LEGO テクニックパーツを組み立てる
買ったパーツをはめる
STEP2. パーツを加工する
電気毛布のコントローラにくっつけるため、LEGO を少し削ります。
今回買ったパーツは加工しやすく、ニッパーとヤスリでできました。
そしてくっつける
こんな感じ。接着は両面テープで行いました。
STEP3. ケースに固定する
その辺にあったプラスチックの板に固定していきます(何かのフタ…?
GeekServo 用の穴をあける。ちょっと割れてしまいました
GeekServo をはめる
電気毛布のコントローラもくっつける
ちゃんとギアがかみ合うように位置を調整します。
コントローラの接着も両面テープです。
これでハードは完成!
実際に動かしてみましょう。
obnizからモーターを動かしてみる
今回は obniz のJSパーツライブラリの画面上から簡単に動かします。
GeekServoとobnizを接続
GeekServo の赤ケーブルを 0 ピン、黒ケーブルを 1 ピンにつなぎます。
JSパーツライブラリから動かす
https://obniz.io/ja/sdk/parts/DCMotor/README.mdを開き、Test Run
をクリック
obnizでGeekServoを動かす #obniz pic.twitter.com/Zq4K2R8hoT
— Takahiro Mitsuoka (@t_mitsuoka) November 28, 2019
動いた!
パーツライブラリがそのまま使えるなんてありがたい限りです。
電気毛布のコントローラを動かす
実際に動かしてみました。
むむっ
— Takahiro Mitsuoka (@t_mitsuoka) December 31, 2019
接着かケースの強度が…(再掲) pic.twitter.com/nXh82K75am
むむっ。残念ながらまだ実用化には至らなそうです。
まとめ
個々のパーツは完成しましたが、残念ながらきれいには動きませんでした。
パーツとケースの固定方法をもう少しちゃんとやる必要がありそうです。
これから冬本番ということで、早めに実装してフィードバックを集めたいところです。
皆さんも夜は暖かくしておやすみください。
12/2の記事は…
@cog1t0 さんの「初心者のためのobniz案内」です!