北陽電機 測域センサをmac コンソールで通信
測域センサをROSなどを使って使用することが一般的になっているが、動作チェックをしたくて、SCIP2.0(シリアル通信ベース)やってみようとしたら、ハマった。
なんとか通信チェックができたので、関連記事などを まとめておく.
手順
- ひとつめのターミナル1を開く
[terminal:1]
sudo stty -f /dev/cu.usbmodem14101 raw 19200
cat /dev/cu.usbmodem14101
- ふたつめのターミナルを開く
[terminal:2]
cat - > /dev/cu.usbmodem14101
以下は、このふたつめのターミナル2にSCIP2.0のコマンドなどを打ち込むとひとつめのターミナル1に返答がかえってきた。
例えば、以下のようにターミナル2に入力すると
[terminal:2]
SPIC2.0
ターミナル1には以下のような返答が帰ってきた。
[terminal:1]
SPIC2.0
0Ee
同様に、一箇所だけスキャンするコマンドをターミナル2から送信すると
[terminal:2]
MD0384038400001
やったー!
[terminal:1]
MD0384038400001
00P
MD0384038400000
99b
8C?6`
00e5
やった〜!
ひさしぶりに、かなり、うれしい!
ハマった原因
- tty.usb*** ではなく cu.ubs*** で接続する