マイクロビットのBLE無線通信機能とシリアル通信機能で加速度計測器をつくる
マイクロビットはブロックプログラミングで多彩なプログラミングができるマイコンです。そのマイクロビットを2つ使って、内蔵の加速度センサで加速度を計測し、BLE通信で無線化します(送信プログラム参照)。その無線通信で送られた値を、もうひとつのマイクロビットで受信させ10Hzでシリアル通信で母艦に送ります(受信プログラム参照)。
母艦にはUart-plotterというシリアル通信を受信して、Logデータを保存しながら画面上にグラフ表示するフリープログラムを動作させます(下図参照)。
これらを、動作させることで、ロボットなどに搭載したマイクロビットによって非計測物の加速度情報をデジタルデータ化できます。
関連プログラム
- microbit share link: 送信プログラム
- microbit share link: 受信プログラム
- Uart-Plotter
- GitHub 送信プログラム
- GitHub 受信プログラム
関連動画
以下のYouTubeチャンネルで動画にて類似のプログラムを説明しています。
- 送信プログラム
- 受信プログラム
- Uart-plotter
- 理科づき集まれマイクロビット実習・シーズン2・5週目・加速度計測実験
- 理科づき集まれマイクロビット実習・シーズン2・全6週
- 簡単マイコン教室:YouTubeチャンネル