自己紹介
はじめまして! Tsukasaと申します。
私は現在都内のSIer企業に所属しています。会社自体はインドでオフショアしているので日本にいる私が直接手を動かすことはありません。日本の顧客とインドの開発の間に入ってコミュニケーションを取るBE(Bridge Engineer)やプロジェクト管理を行うPM,PMOといった業務がメインとなります。そのためどちらかと言うと技術的なことよりも顧客折衝であったり、語学力やコミュニケーション能力が求められるようなポジションです。
JAWS DAYSって何?
JAWS DAYSとは、AWSユーザーの集まりであるJAWS-UGが主催している全国のユーザ会の交流イベントです。
日本全国にたくさんの支部があり、AWSを普段の業務でガッツリ使っている方や、私のような完全初心者まで幅広い方々がオンライン/オフラインで学習しています。私自身もJAWS-UG Tokyoのオンライン勉強会に2025年になってから数回参加させていただいています。JAWS DAYSはその日本各地にあるJAWS-UGの団体が一同に同じ会場に集まるというオフラインイベントなのです。2025年は3月1日に東京の池袋にあるサンシャインシティで開催されました。
参加に際して
参加は事前にconnpassでチケットを購入する必要があります。
チケット代は1,500円で数に限りがあるので、なるべく早めに買った方が良いと思います。
自分はイベント開催の2週間くらい前でしたが、残り枚数は多くありませんでした。
イベント直前にはキャンセル待ちのポストがX上で流れてきたので、完売したようでした。
当日池袋駅から会場に向かっている時、サンシャイン60通りでJAWS DAYSののぼりを見つけました。
JAWSはあくまでもボランティアの方々による運営と聞いていたので、こういったのぼりが出ていることに非常に驚きました。物凄いビッグイベントにこれから参加しようとしているんだと思うと急に緊張が走りました。
会場に到着すると、受付を済まして入場する形となりますが、とにかくスポンサー企業の多さに驚きました。
今回のイベントは先述のように1,500円でしたが、そこに昼食のお弁当に軽食(スタバのコーヒーやお菓子など)、更にはイベント終了後の懇親会で提供されるアルコールや食事まで込みでした。私が言うのも烏滸がましいですが、スポンサー企業の皆様ありがとうございます!
それと同時にこれだけの多くの企業様から協賛を受けている団体なんだなと改めて実感しました。
実際に参加してみて
結論からお話させていただくと参加して良かったと思います!
ただ、タイトルにあるように完全初心者が1人で参加するのは少々ハードルが高いかなと思います。実際に参加されればわかりますが、周りの方は複数人で参加されている方も多くいらっしゃいました。会社の同僚といらしている方や、AWSのジュニアチャンピオンの団体?の方やいろんなコミュニティに参加されている方々がいらっしゃいました。私自身は1人で参加した上に初心者であるため、技術的な話もすることができないので、中々他の方とお話することはできませんでした。それでも、Xでお世話になっている数人の方と実際にお会いさせていただくことができました。今の自分の課題や今後こういった勉強をやっていくと良いよといったAWSを熟知された方からの直接のアドバイスはありがたかったです!LTも初心者の自分にはまだ難しく、正直現時点での自分の実力や知識とは乖離があったかと思います。ですが、大切なことは、同じようにAWSを学び、志を持った「仲間」がたくさんいるということです。自分を含め業務未経験の初心者がAWSを学習するとなると1人でひたすらパソコンに向かって学習している人が多いと思います。初心者ですと当然躓くことも沢山あると思います。
それでもオフラインで実際に会場に赴くと自分1人ではないと感じることができます。
1人で参加してあまり他の方ともお話できませんでしたが、疎外感や場違い感はありませんでした。
今回のJAWS DAYSのテーマが「connecting the dots」ということでAWSを学習している仲間達との繋がりを自分でも感じることができました。そして何よりもモチベーションが上がり、もっと勉強してみたいという気持ちにもなりました。現に今こうして自分自身が経験したことのアウトプット用にQiitaで記事まで書いています(笑)
今これを読んでいる方の中にはJAWSって何?という方や自分と同じようにAWS初心者といった方もいらっしゃるかと思います。少しでもそのような方に今回の経験が伝わればと思います!