2025年の1月か2月くらいに .cursorrules
が非推奨になるよ〜 & 将来廃止するよ〜と公式から発表がありました。
なので、Project Rules
というものに移行する必要があるのですが、中々重い腰が上がりませんでした。
世間では、バレンタインやホワイトデーは終わり、卒業と入学のイベントは終わりGWまで終わってしまい、桜も散ってしまいました。
私が登録している「あとでやる事リスト」も山の様になっていき、危機感を覚えてきたのでそろそろやります。
まぁ、簡単です。
5~10minもあれば終わるのでさくっとやってやりましょう。
全体の流れ
Project Rules を知る。
まず、Project Rules についてどういうものか知っておきたいです。
私がここまで寝かせたのは面倒だからではありません。
先人のまとめてくれているであろう記事を参照したかったからです。
こちらを参考にどういうものか知っておきましょう。
移行作業
Cursor 君に移行してもらいましょう。
最低限指示が必要なのは、
mdcファイルにしてくれというのと、ルールタイプをこちらで決める事ですかね。
あと一応ファイルの配置場所も伝えてあげます。
ルールタイプは↑の記事に記載されてました!(感謝)
作業後は既存の .cursorrules
は削除してもらいます。
これで移行終わり。
確認作業
今回私はルールタイプをAlways
にしました。
つまり、常にコンテキストとして参照されるはずです。
その確認をしましょう。
下記をファイルの一番最後に仕込んでみました。
コンテキストを何も含めずに(大事)、このリポジトリについて説明してください。と指示してみます。
おぉ。ちゃんと読み込まれていますね。感動です。
今までの .cursorrules
だと、読まれない事も多々あったんですよね。
(.cursorrules を作った時、結構細かくテストしました)
今回、Project Rules
になったことで、ルールタイプの設定が出来る様になったのは素晴らしい。
これでもっと開発が捗りそうです。
公式