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はじめに

AWS Summit Japan 2025に参加してきましたので、参加レポートになります。
https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/

今回はAWS re:Invent 2024@ラスベガスで貰ってきたAWS大好き犬Rufus君と一緒に参加してきました。
Rufus君は草創期のAmazon社員が飼っていたコーギー犬がモチーフになっていて、
AmazonのAIボットの名前の由来にもなってるワンちゃんになります。
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Rufus君の紹介サイトは下記になります。AWS re:Invent 2024のkeynoteでも解説されてましたね。(覚えてる人いるかな。。)
https://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?nodeId=3711811

いざRufus君とAWS Summit Japan 2025へ!

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会場もAWS一色でした!
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DAY1

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メインイベントは下記の3つでした。
①セッション参加
②お客さんとEXPO見学ツアー
③AWS TopEngineer表彰式

DAY1①セッション参加

今回は下記の3つのセッションに参加してきました。
当日見られなかったセッションもアーカイブで視聴しようと思います

AP-12 PagerDuty株式会社
AI によってシステム障害が増える!? ~AI エージェント時代だからこそ必要な、インシデントとの向き合い方~
名前は聞いたことあるけど馴染みのない製品だったため、今回初めて説明を聴かせていただきました。
インシデント管理システムの製品でした。
アラート発生時に必要なアラートだけ絞りこみを行う機能は具体的にどんな絞り込みができるのか詳細をもっと聞いてみたいと思いました。

EXPO会場にはPagey(ペイジー)もいました!
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AP-06 レッドハット株式会社 株式会社トヨタシステムズ
クラウド安定運用の鍵、継続的アップデートに挑む:トヨタシステムズの基盤運用現場の激闘録と展望
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) の事例紹介でした。
基盤の強制バージョンアップによるマイグレ地獄はどこも同じような課題を持ってるんだなあと共感しました。
検証用に3面、4面同等の構成を用意できるのもすごいなと思いました。
また、問題発生時にRedhat社と緊密に対応できるために体制を構築してるのが参考になりました。

最後に、セッション聴いてRedHatゲット!
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CUS-07 株式会社リコー
エンタープライズ AI の未来:プライベート LLM × Amazon Bedrock で実現する AI エージェント開発
プライベートLLM開発、RAG構築のリコーさんのノウハウがとても参考になりました。
また、リコーの部長さんのキャラが濃くて面白かったです。生成AI開発にかけるメッセージもとても共感しました。
最後のAIアバターも最新のAI技術を使えるのかとなり、とても面白かったです。

DAY1②お客さんとEXPO見学ツアー

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※お客さん情報なので、展開できる範囲で
今回初めてお客さんと社外イベントを回る企画を実施しました。
普段は業務に関係することしか話せないことが多かったですが、この企画をきっかけに、
生成AIの活用状況や実際にPJへ適用するにあたって発生する課題について、
共有、ヒアリングできたことがよかったと思います。

DAY1③AWS TopEngineer表彰式

大変ありがたいことに、今年は2025 Japan AWS TopEngineersに選出させていただきました。
日頃対応してるシステム/活動がAWS社から高評価を頂いたことをとてもうれしく思っています。
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記念品のTシャツももらいました!
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この後、社内の人達でたくさん記念撮影をしました。
※AWS TopEngineerの詳細は下記の公式ブログを参照
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-top-engineers/

DAY2 AWS GameDay

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DAY2はAWS GameDayに参加してきました。
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※GameDayの詳細は下記のAWS公式を参照
https://aws.amazon.com/jp/gameday/

GameDayの内容は公開してはいけないことになってるので、ここから先は語れる範囲での感想です。

Amazon Q Developerを自由に使っていいことになってたので、使いましたが、
簡単にそれなりのAWS環境構築はできますが、ちゃんと使いこなすためにはいくつか課題があるなと思いました。
詳細を色々検証して、後日ブログで纏めようと思います。

①既存環境を壊してしまうリスク。
環境を保持することを具体的に伝えないと既存環境の削除、再作成ということを平気でやってしまう。
これのせいで行き詰っても調査が進まない、無駄な時間をかけることも多かった。

②事前のアークテクチャの設計は必須
事前にAWS構成図をイメージしたうえで、構築を依頼しないと期待とは違う構成が出来上がってしまう。
具体例として、もっと安くすむ構成にもできるはずだが、高額なOpenSearchを使っての構築をしてしまったりした。

③スキルが身につかないリスク
良くも悪くも中身がわからない人でもある程度の成果を出すことはできるが、
作った成果物の中身を見る癖が無い人には全くスキルがたまらない。

また、Rufus君に可愛いユニコーンのもお友達ができました!
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貰ったSWAG一覧

各企業様、AWS社様より、たくさんのSWAGを頂きました。本当にありがとうございました!
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来年はTopEngineerだけでなく、AWS All Certifications Engineers も
受賞できるようにがんばりたいと思います。金ぴかジャケット欲しかったなー

最後に

最後にですが、来年もぜひ参加したいとおもいます!
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