■ ARP(Address Resolution Protocol): インターネット上のアドレス解決プロトコル。IPアドレスをMACアドレスに変換するプロトコル。通信を行える機器にはMACアドレスという機器固有のアドレスがあります。そのMACアドレスを知るためにARPコマンドを使います。インターネット層(IPアドレス)とリンク層(MACアドレス)の違いはあれど、IPアドレスも通信する相手を特定するために利用されるという意味ではMACアドレスと同義と考えます。IPアドレスが住所ならばMACアドレスはそこに住んでいる人の名札の様なモノと考えます。
■ ARPとは何ぞや?
■ Wikipediaより「ARPとは?」(リンクURL)https://ja.wikipedia.org/wiki/Address_Resolution_Protocol#:~:text=Address%20Resolution%20Protocol%20(%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A7%A3%E6%B1%BA,%E3%82%8B%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82
■ (Wikipediaの画像)
■ コマンドヘルプを見ると、
■ ARPテーブル(インターネットアドレスと物理アドレスの対応表)を表示します。(「 -a 」オプション)
■ 「-s」オプションは、ホストを追加してIPアドレスを物理アドレスに関連付けます(ここでは実施しません。) コマンドシンタックスは「 ARP -s inet_addr eth_addr [if_addr] 」
■ 「-d」オプションは、指定されたホストを、ARPテーブルから削除します(ここでは実施しません)
■ 以上の様にARPコマンドはIPアドレスとMACアドレスの対応を表示、追加、削除など行います。
■ 「なりたい自分の、その先へ」エンジニアファーストの会社、助け合いの共同体、ワークスタイルは多様、集まり帰る場所のある会社⇒ 株式会社CRE-COエンジニアリングサービス 伊藤 俊広 (会社リンクURL)https://www.cre-co.jp/
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