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JAWS DAYS 2025 感想レポート

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はじめに

昨日2025年3月1日 AWSユーザグループのイベント『JAWS DAYS 2025』に『ボランティアスタッフ』兼『個人サポーター』参戦してきたので、大変個人的な感想を記載していきます。

そもそも『JAWS-UG』とは?

AWS User Group –Japanの略称で、Amazonが提供するクラウドサービスAWSを利用している人々によるユーザコミュニティです。
全国60以上ある支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。

  • ユーザーコミュニティプログラムを担当している沼口さんのSpeakerDeck

そもそも『JAWS DAYS』とは?

主催JAWS-UG、後援アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社で行われる、ユーザコミュニティにおける最大のイベントです。
全国のJAWS-UGに関わるメンバーが中心となり、イベントの企画、準備を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマでセッションが行われます。

AWS初心者から上級者までのエンジニア、経営者や人事、マーケティング、エンタープライズからスタートアップ、中小企業など職種や業態・会社規模を問わず、たくさんの方に参加いただけるイベントです。

参考URL:JAWS DAYS 2025

JAWS DAYS2025の感想

参加動機

昨年2024年にも「JWAS DAYS」には『ボランティアスタッフ』兼『個人サポーター』というロールで参加させていただきました。
その際に得られた体験がとても良かったので、今年も同様のロールで参加させていただきました。

昨年の2024年の詳細はブログに記載してますが、ざっくり良かった点は以下2点です。

  • エンジニア仲間が増えたこと
    →技術だけではなく、プライベート絡めたエンジニアについての相談ができる。
  • AWSに対する熱量が上がったこと
    →結果 re:Invent にも、ほぼ自腹で行くくらいには好きになりました。

個人サポータ

昨年に引き続き「個人サポータ」でも参加。
「個人サポータ」Tシャツや、並ばずに「個人サポータ」席(テーブル付き)に座れる権利があります。少し遅れた場合(時間が半分以上過ぎてたら、後ろから見てましたが)でも最前席でセッションを体験できたのは良かったです。
熱量を感じたいなら『個人サポーター』一択。

※サイレントセッションでの開催のため、どこにいてもトランシーバーでお話を聞けるため、どの席からでも音声はクリアに聞こえます。


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ボランティアスタッフ

昨年に引き続き「ボランティアスタッフ」でも参加。
自分の担当は昨年同様「入場受付」の「SWAG配布」係でした。

8時にホール入場、8時25分には朝会を済まして、9時開場にむけて各チームがバタバタ個別の打ち合わせをしながら、いい具合にそれぞれの担当位置についていく感がたまらなく文化祭感があって最高に面白いです。

SWAGを配布しながら「それ、re:Inventのパーカーですね!」や「楽しみましょう!」とか雑談しながら、めちゃくちゃ楽しく仕事が出来ました。


参加セッション

今回は個人的に『「将来どういったエンジニアになるのか?」を考えるためには、「どういったことを考えないといけないのだろうか?」』というテーマで琴線に触れるセッションに参加してきました。

あなたが人生で成功するための5つの普遍的法則」(吉田真吾さん)

  • パフォーマンスはKPI評価により成功を定義できる。ただしKPI化できないものはネットワーク(人脈≒コミュニティ)により評価され成功が見いだされる。例えばKPIは100点満点の固定スケールだけども、ネットワークは時の流れなど多様や要因があり評価上限がない。
  • もっと自身の行動で、コミュニティで貢献できる方法があるのではないのかという感想を抱きました。
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SpeakerDeck資料:あなたが人生で成功するための5つの普遍的法則

ABWG2024採択者が語るエンジニアとしての自分自身の見つけ方〜発信して、つながって、世界を広げていく〜」(宮崎 真衣さん)

  • 以下PDCAサイクルのような円環を自身で言語化して、つくり、回していく話しに、とても感銘。繋げるという指向は、自身にとっても重要なファクタのように感じました。
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SpeakerDeck資料:ABWG2024採択者が語るエンジニアとしての自分自身の見つけ方〜発信して、つながって、世界を広げていく〜

AIエージェント時代のエンジニアになろう:Agentic Workflows から環境に溶けこむ Ambient Agents まで基礎と実践を50分で身につける」(吉田真吾さん)

  • これまでの生成AIの歴史から始まり、現時点における生成AIの限界地点、これから生成AIを利用する上で重要な「ビジネスドメイン」と技術理解について、差別化をするための「データ」について、これからどこに向かうんでしたっけ?など、大変ボリュームがある、且つ示唆に富んだセッションでした。
  • 自分にとっての基調講演。もうコードを書けませんとかは言い訳に過ぎないと思い、かなり危機感を持つ。手を動かそう。
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SpeakerDeck資料:[AIエージェント時代のエンジニアになろう:Agentic Workflows から環境に溶けこむ Ambient Agents まで基礎と実践を50分で身につける


雰囲気

  • 池袋サンシャインまでは、サメたちがお出迎え
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  • 会場は 6会場 + 企業サポーターブースの合計7か所

  • 怪しげな「赤・青ボタン」など会場はギミック満載。
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SWAG

  • 頂きました戦利品たち。
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そのほか嬉しかったこと

  • 昨年名刺交換数:3枚 → 今年:30枚と、10倍に増えたこと
  • 弊社メンバと現地で会話して、AWS HEROと繋げられたこと
  • ボランティアスタッフを通して、新たなエンジニアと出会えたこと
  • 勉強会(re:Invent)で出会った方と、再び出会えて会話が出来たこと
  • X でしか知らない方とリアルに出会えたこと(話しかけられたりもして、本当に嬉しかった。)
  • 昨年の JAWS DAYSで出会えた方が「AWS SAMURAI 2025」を受賞したこと
    参考:AWS SAMURAIとは?
  • たくさんの熱量に触れられたこと。
  • やっぱり「JAWS最高だぜ」と思えたこと。
  • やっぱり「AWS最高だぜ」と思えたこと。

おわりに

昨年に引き続き、小中学生の感想文のようで申し訳ないですが、改めて自分はAWSという技術に携われていることを心からよかったと再認識できる日になりました。

また明日からも目の前の課題に向き合い、よりよいアーキテクチャの提案や課題解決方法の実現にむけて、技術力を向上していこうと思う所存でございます。

控えめに言ってAWS最高ですね!!

  • 懇親会後の全体集合写真
    image.png

さて次回の大型イベントとしては、2025/10/11(土)に開催されますJAWS Festa 2025 in Kanazawaで、また会えることを楽しみにしています!!

追伸

  • この度、JAWS-UG 埼玉支部にコミットすることを決めました。この一年を通して出会えたメンバばかりで(最近では勉強会で会うと「いつメンwww」とか笑いあえるくらい)、今から楽しみしかありません!みなさんよろしくお願いします!!
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