新しい言語としてgo言語を学ぶまずは公式チュートリアルから理解を深める
Go言語とは
Googleが2009年に公開したプログラミング言語。
Robert Griesemer、Rob Pike、Ken Thompsonによって設計された。
Go言語の特徴
- オープンソース
- シンプルな構文
- コンパイルが速い
- 並列処理をサポートしている
- ガベージコレクションによるメモリ管理
- 安全性が高い
- 継承がない
- 容易なエラーハンドリング
公式チュートリアル
まずはHello Worldから
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello, world")
}
Packages
Goのプログラムは、パッケージ( package )で構成されます。
Go言語のソースファイルは必ず「package」文で始まる。Go言語は「パッケージ」という単位でグルーピングされる。(書き方の作法)
このプログラムでは "fmt" と "math/rand" パッケージをインポート( import )しています。
Imports
import文は他のパッケージ内で「エクスポート」されている型やこのソースファイルで使用することを宣言する。
func main(){~}
func文が関数の宣言でここからmain関数の記述が始まる。
(メインとなるプログラム部分)
基本的にはこの3つの構成がGo言語のソースファイルの基本となる。
- 参考プログラム
package main
import (
"fmt"
"math/rand"
)
func main() {
fmt.Println("My favorite number is", rand.Intn(10))
}
コメントアウト
- 行コメント: 「
//
」 - 範囲コメント: 「
/* */
」
参考資料