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Exam Readiness DOP : 分野 3: モニタリングとロギング

Last updated at Posted at 2022-05-25

はじめに

AWS DOPの試験対策でExam Readiness: AWS Certified DevOps Engineer – Professional (Japanese)を視聴したので、内容をまとめます。

アジェンダ

分野 内容
1 SDLC の自動化
2 設定管理とIaC
3 モニタリングとロギング
4 ポリシーと標準の自動化
5 インシデントとイベントレスポンス
6 高可用性、対障害性、災害復旧

Amazon CloudWatch

メトリクス

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  • SurgeQueueLength : キューに入れられたリクエストの総数。増加はバックエンドの処理が遅延していることを意味する。SurgeQueueがいっぱいになり処理ができなくなるとSpilloverCountがカウントされる
  • カスタムメトリクスを取得するにはアーキテクチャにエージェントをインストールする
  • HTTPステータスコードのメトリクス
      - BackendConnectionErrorsエラーが増加:ロードバランサーがウォームアップ中の可能性
      - HTTPCode_Backend_5xxエラー:データベース負荷の可能性。メトリクスを確認する
      - HTTPCode_ELB_4xx:接続がタイムアウトの可能性。インスタンスログを確認する
     - Latencyメトリクス
      - テスト中の増加はスケーリングの失敗の可能性
      - 一般的にはDBのボトルネック、外部サービスへのAPIコール

ログ

  • エージェントのインストールが必要
  • エージェントを利用してサービスにメッセージを送信
  • Amazon SNSトピックを経由して通知を送信
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アラーム

  • しきい値を確立する
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イベント、ルール、ターゲット

  • イベント:リソースの変更を検知
  • ルール:イベントをターゲットにマッチさせる
  • ターゲット:イベントを処理する
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全体像

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その他のサービス

CloudTrail

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X-Ray

  • トラフィックフローを観察することで環境の評価を支援

コードサービスのモニタリング

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ロギング

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VPCフローログ

  • VPCサブネットとENI間のトラフィックフローを可視化。
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Amazon Kinesis

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タグ付け

  • 管理・検索・フィルターに役立つ

問題例

  • 監査人がAWSアカウントからアプリケーション、システム、APIログにアクセスする
    -> EC2インスタンスでCloudWatch Logsを設定。CloudTrailを有効化。アクセス権を監査人に付与
  • Auto Scalingの応答時間を短縮¥
    -> Auto Scalingグループ内のサーバー台数を増やす。Amazon CloudWatchの同時リクエスト数のカスタムメトリクスをパブリッシュする。
  • ウェブアプリケーションから最大1分間のレイテンシーが複数回生じた。原因の特定に有用でない手法
    -> AWS CloudFormationのスケーリングイベント、ELBのレイテンシーはCloudWatchに記録されるものではない
  • 404の応答をリアルタイムに検知したい
    -> CloudWatch Logsエージェントをインストールし、ログを指定。404エラーを探すフィルターをロググループに適用。CloudWatchアラームを作成
  • アプリケーションサーバーのCPU不足
    -> インスタンスタイプの変更、Auto Scalingによる拡張
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