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Exam Readiness DOP : 分野 6:高可用性、対障害性、災害復旧

Last updated at Posted at 2022-05-26

はじめに

AWS DOPの試験対策でExam Readiness: AWS Certified DevOps Engineer – Professional (Japanese)を視聴したので、内容をまとめます。

アジェンダ

分野 内容
1 SDLC の自動化
2 設定管理とIaC
3 モニタリングとロギング
4 ポリシーと標準の自動化
5 インシデントとイベントレスポンス
6 高可用性、対障害性、災害復旧

高可用性

  • マルチリージョンアーキテクチャの全体像
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スケーラビリティ

Lamdba@Edge

  • エンドユーザに近いエッジロケーションの可用性を確保
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中間層のスケーリング

  • SQSキューは一方高のキューのため、双方向にするには複数使用する
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  • 複数のワーカーが処理するためにはSNSを経由する
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データストレージのスケーリング

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  • DBの場合はよく利用するデータをElastiCacheでキャッシュする方法もある。
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災害対策

  • RPO(目標復旧時点):いつのデータを復元するか。バックアップの頻度に関わる。
  • RTP(目標復旧時間):ダウンタイムはどれくらいか。

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  • バックアップと復元:スナップショットのみ取得
  • パイロットライト:低スペックでデータの同期のみ行う
  • ウォームスタンバイ:低スペックでアプリケーションを起動
  • ホットスタンバイ:同等スペックのDR環境を用意

問題例

  • ELB、EC2、RDS。自己回復ソリューションを実装。
    -> EC2のAuto Scalingグループと共に、EC2 CPU使用率に合わせてスケーリング。 RDSのソリューションは費用に応じて検討。
  • Webサーバでリクエストが増加しページのロードが遅延
    -> CloudFormation、Elastic Beanstalk、Auto Scalingを使用してアプリケーションを再デプロイ。1秒あたりのリクエストに応じてスケーリング。
  • S3バケットからEC2で処理し別のS3バケットへ。スケーリングが過度だが終了しない。
    -> アプリケーションログを分析し、原因を探す。
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